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いわくつきの病院

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いわくつきの病院

1 - いわくつきの病院

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2020年07月05日

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梅子

お母さん、今日の怖い話は何?

安子

そうね、梅子こんな話はどうかしら?

安子

いわくつきの病院…

これは私が高校を卒業して4月から大学生になり実家からアパートに引っ越したときのお話です

はぁ~やっと荷物の整理が終わった

奏太

不在着信

不在着信

あれ、奏太から電話だ

奏太

不在着信

不在着信

どうしたの?奏太

奏太

葵、今度廃墟の病院行かないか?

え~行きたくないよ

奏太

タピオカミルクティー奢るからさ

仕方ないな😅

こうして、私と奏太は来週の土曜に廃墟の病院に向かいました。

奏太

着いたぞ 寒いな

そうだね

着いて車から出ると秋になったばかりなのになぜか氷点下なみの寒さに襲われました。

奏太

行こう

うん。

病院の入り口を入っていくと
そこには荒れ果てた待合室が目に写し出されました

待合室の奥に進むと怪しい人影が私たちを見ていました。

えっ、誰かいない?

奏太

嘘だろ?20年前につぶれたんだぞここは

すると怪しい人影は少しずつこっちに向かっていました。

ヤバい逃げなきゃ

私たちは車へ急いで向かい逃げようとしたときに窓ガラスがおびただしい量の血のついた手形がついていました。

あの日以降私はあの病院にいっていません。
あとで聞いた話ですがあの病院は戦時中に負傷した兵隊さんの治療をおこなっていたそうですが無差別空爆で破壊され夜な夜な兵隊さんの霊やあの病院で亡くなった方の霊が出るそうです

安子

いかがでしたか?
病院は霊がでるのは多いです。
決して遊び心でいかないようしましょうね
梅子おやすみなさい
みなさんもよき夢を…

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