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ruruha
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#恋愛
n217(エヌ・ニイナ)
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季節は巡り
2度目の秋がやってくる
だんだんと 冷たい風が吹いてくる
教室のあの子は いつもより真剣な顔で
ペンを器用に動かし 黒い跡を並べていき
1枚の白い紙に 何かを書き込んでいた
周りの人たちも同じように
自分の行く未来について 悩みながらペンを動かしていた
あの子は時折手を止め
決意を秘めたような目で
じっと窓の外を見つめていた
あの子の未来が 少しずつ動き出していた
夕暮れの窓際
今年もまた
僕の海外へ行く時間が 少しずつ近づいていた
紅に染まる教室の中で
真剣に前を見据える あの子の横顔を見つめる
僕
あの子には聞こえてない
そうわかっていながら
小さく呟いて
僕は静かに学校を後にした
コメント
4件
外国行っちゃうんですか… そして私は何も分からないです!!((
ここまでで分かった方 天才です…(゜o゜;)
みぅです🤍🥀 第6話、秋の訪れと同時に、あの子の未来が動き出していく静かな決意が印象的でした。ペンを動かす真剣な横顔、窓の外を見つめる瞳——「また春に会おう」と呟く切なさが胸に沁みます。季節の移ろいと一緒に、二人の距離も変わっていく予感がして、言葉にできない感情がじんわり広がりました。続きが気になります。