/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私達は5人で怖い話をすることになった
圭子
もう私の番か
小百合
どんな話ー？
圭子
んー怖い話って言ってもなー
圭子
あ、
羅夢
何か思いついた？
圭子
これ本当にあった話ね
圭子
ふー
圭子
学校終わったー
圭子
んー何もすることないなー
圭子
あ、そうだ！
圭子
家に幽霊がいるか調べる方法！
圭子
まだやったことないんだよねー
圭子
見てみよー
ノート
注意霊感が強くないとと幽霊が見えません
圭子
多分大丈夫
ノート
手順 1目を閉じ家の中全ての窓を開けます
圭子
ほうほう
ノート
2 目を閉じたまま玄関に向かいます
圭子
難しそう
ノート
3 10秒たったら目を閉じたままで閉じた窓を全て開けます
ノート
4 目を閉じたまま玄関に行き玄関の前で目を開けます
圭子
ふーんやってみよう
圭子
イタッ壁に当たった〜
圭子
うわっなんか踏んだー
その後なんとか目を開けずに儀式を終えた
圭子
終わったけど何もなかったなー
圭子
幽霊って喋るのかなー？聞きたいから見てこよう後友達に聞かせたいからレコーダー持ってこ
キッチン クローゼットなどを見ても何もなかった
圭子
2階に行ってこよー
私は階段の前で止まった
圭子
え？
おじいちゃん？
オッデェオ
圭子
誰？
おじいちゃん？
オッデェオオオ
圭子
！こっちに来る
おじいちゃん？
オッデェオオオア
圭子
逃げなきゃ！
圭子
！動かない
おじいちゃん？
オッデェオオオオオ
圭子
いやー！
圭子
ん？
圭子
ここって
圭子
私の部屋？
圭子
あれ？おじいちゃんは？
圭子
お母さん昨日変な夢見た
母
ん？どんな夢？
私は母に昨日のことを話した
母
そのおじいちゃんはどんな感じだった？
圭子
どうな感じ？
圭子
んー
私は母に特徴を言った
母
あんたそれは多分あんたの亡くなったおじいちゃんよ
圭子
え！
母
後おじいちゃんが言ってたオッデェオってのは昔あんたバレエやってたでしょ
母
またその踊りを見たかったんだよ
圭子
え？なんでオッデェオ？
母
オッデェオ→オッテオ→おどってよ
圭子
あー
圭子
(友達に聞かせてこよう)
圭子
で、そのおじいちゃんの声はこれ
ジージー オッデェオ
小百合
ねえ圭子ちゃんこれ踊ってよって言ってないよ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
