コメント
4件
時差で申し訳無いですがブクマ失礼します😭✨️
入り方といい、ストーリーの進み方といい、全部が好き…まじ、感動した…泣
人はみんな口を通して息をする
そしていつか終わりがくる
今を生きて行くなか明日を君と 過ごせたら どんなに幸せか。
今を生きて行くなか君には 明日がないとしたら どんなに悲しいのだろう。
春の始まり君は俺に話しかけてきた
「こんにちは!」
君のその一言が異常に胸をあつくした
そうだ、もうここから 恋に落ちていたのだろう
その日はそらは青く、 桜が宙を舞っていた
君と出会って何ヵ月がたった日のこと
その日のことは一生忘れないと思う
自分でも自信がある(笑)
君は屋上に俺を呼び出しましたよね
そして君は頬を真っ赤にしたがら
「好きです。付き合って下さい。」
と、告白してきたよね、
その日の帰りに言ってくれた
「桃くん」
は、今でも鮮明に覚えているよ
いつもと同じ帰り道どこかが 輝いていて素敵だったな
その日は夕日が綺麗で君の髪を オレンジに染めていたね
付き合い初めて一週間も経たないころ
君と初めて唇を重ねた
しゃべっているときとは違って 君の熱が唇を通して伝わった
君はりんごのように真っ赤で、
とても愛らしかった
そのまま俺は君のことを 襲おうとしたっけw
君はそんな俺を必死に止めてたよね
君と付き合って2ヶ月ほど経った日
その日は君とお泊まり会を していたよね
その日の夜、君と俺は体を重ねた
君の体温、脈、呼吸、全てが俺の体に 流込んできた
それがとても嬉しかった
その日の夜はベッドの軋む音と 君の声が部屋のなかを飽和した
君のことが知れて、
とても嬉しかった
君と初めて迎えるクリスマス
君へのプレゼント
君はなにあげたか覚えておるかな
俺は覚えてないッ!
嘘w凄く覚えてるw
君とのペアのネックレス
君にはピンク色の物をあげたよね
子供みたいに目をキラキラさせて、
凄く喜んでくれてたのを覚えてる
その日から君は毎日のように 着けてくれたよね
学校では生徒会長に怒られてたけどな
それでも着けてくれる君が とてつもなく好きだ
好きなんだよ
君と出会えてちょうど一年
君と出会った桜の木の前を通る
去年と全く変わってない でも 本当は凄く変わっている気がして
自分の気持ちに矛盾が発生した
そんなことを気にするより 学校に行こう
そんな俺の気持ちが足を動かした
教室に入る
今年も同じクラスになれた君を探す
いつもなら先にきている君の姿が 見当たらなかった
もしかしたら寝坊でもしたのだろう
そのときはそうとしか思わなかった
この時違和感をもたなかったら
後悔するかも知れないのに。
なんてね
キーンコーンカーンコーン
一限目の始まりのチャイムが鳴る
君はまだ教室には来ない
いや、来てないのは君だけでは なかったよな
なぜか担任まで一度も教室に 来なかった
さすがにそれには生徒も ざわつき始める
それから数分が経ったが
誰一人教室に来なかった
さすがにこれはおかしい
不安に思う気持ちが俺にはあった
きっと俺以外の生徒もあっただろう
そんな中教室のドアが開いた
そこから入ってきたのは担任だった
担任は何も言わないまま 教卓の前に立つ
少し経ったとき先生は口を開けた
「このクラスの青さんが 今日学校来るとき事故に 遭いました」
その言葉を信じられなかった
君が事故に遭うなんて
教室では沈黙が続いていた
そんな中ある一人の生徒が口を開いた
「青くんは生きてるんですよね?」
俺は「はい」という言葉を待ってた
でも現実は上手く行かないもんだった
そして今日君は、
青は○んだ
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
何で、君がこっちに来るの?
僕のせいなのかな
ごめんね
ごめんね
end