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チャイムの音
先生
早く座れー
先生
授業を始めるぞー
先生
委員長号令よろしく
委員長
起立
委員長
礼
生徒たち
お願いしまーす
ぷつっ
先生
ん？
涼真
あれ
さくら
停電？
生徒たちがザワつき始める
先生
はーい落ち着いて
先生
ただの停電だ
先生
電気が付くのを待とう
数分後
涼真
せんせー
涼真
流石に電気付くの遅くないっすか？
先生
うーん。
先生
確かに遅いな
先生
少し先生が様子を見てくる
先生
皆は教室で静かに自習しといて
生徒たち
はーい
数分後
扉が開く
涼真
あ、せんせーどうでした？
先生
おかしいこのクラス以外人が居ないんだ
涼真
は、？
さくら
どうゆうことですか？
先生
俺にも分からんのだ
先生
朝はいたはずなんだか
涼真
今、昼っすよね？
先生
あぁ
涼真
外、、
涼真
暗すぎません？
さくら
確かに。
先生
どうなっているんだ。
朝陽
明らかにおかしいでしょこの状況
生徒たち
、、、、
委員長
電波も繋がってない。
涼真
は、？
さくら
ほんとだ圏外だ
湊
おいおい、流石におかしいだろ
プシュー
生徒たち
？！
涼真
は？！なんだこれ！？
朝陽
ッ!煙が
先生
みんなタオルで口を塞げ！
涼真
もう、おそ、、、、
バタッ
生徒や先生が倒れていく
涼真
......
涼真
ッ!!ﾊｯ!!
涼真
どこだ？！ここは
涼真
?!
涼真
さくら！
涼真
おい！さくら！起きろ！
さくら
んっ
さくら
涼....真？
さくら
ここは？！
涼真
落ち着け！
さくら
落ち着けないよ！
涼真
騒いだってしょうがない！
涼真
俺にもわからんのだ！
さくら
もう.....なんで...
朝陽
あのー俺もいるんすけど
涼真
？！朝陽いたのか
朝陽
あんたよりも先に起きて周りみてきたんだよ
涼真
そうだったのか
涼真
で、何かあったか？
朝陽
暗くて分かりにくいけど
朝陽
ここは体育館倉庫みたいだな
さくら
言われてみれば
涼真
他のみんなはどこなんだ？
朝陽
わからん
朝陽
ほんとになんもわからん
涼真
とにかくここから出るしかないな
朝陽
だな
朝陽
だが、鍵が閉まってるんだよ
さくら
そんな、、、
涼真
けど確かこの扉薄かったよな
朝陽
あぁ俺たち2人なら破れるかも知れねー
涼真
試すか
ドンッ
ドンッ
ドンッ!!
バキッ！
涼真
ハァハァ
朝陽
何とか敗れたな
さくら
凄い。流石！
涼真
ま、まぁな//
朝陽
何照れてんだよ
朝陽
バカタレ
涼真
て、照れてねーよ！
朝陽
はいはい笑
涼真
ん、んなこよりこっから
涼真
どーする
さくら
ね、ねぇあれ
朝陽
ん？
さくらが指さす方を見ると
涼真
は、は？！？！
窓には血がベッタリ付着していた
朝陽
おいおい、んだよあれ
涼真
なんで血が、、
朝陽
と、とにかく校舎に入ってみようぜ
さくら
だね。
涼真
あ、あぁ
校舎内
涼真
暗すぎんだろ
朝陽
だな
キャー！
涼真
ッッッ!!
朝陽
叫び声？！
涼真
とりあえず向かってみよう！
さくら
えぇ...怖いよぉ
涼真
大丈夫何かあったら俺が守るから
朝陽
ヒュー
朝陽
カッコよすぎだろーよ
涼真
う、うっせ！
さくら
も、もぉー分かったよ、
涼真
多分2階だよな
朝陽
おそらくな
涼真
とにかく向かおう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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