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⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください

⚠️史実とは一切関係ありません

⚠️史実ネタでもございません

⚠️すべて、私の妄想です

⚠ATTENTION⚠

・BL ・ソナチ ・🔞ではない ・なんでも許せる方向け

では、どうぞ⬇

静かな時間だった。

会議も任務もない、珍しく何も予定の入っていない午後。 共有スペースの一角で、ナチスは書類に目を通していた。

ソ連は、その少し離れた場所に腰を下ろしている。 互いに何も言わない。 だが、気配だけは確かに近い。

ナチ

(……落ち着かないな)

ナチスは内心でそう思いながらも、集中しようとしていた。 だが、ふとした拍子に視線が横へ流れる。

ソ連は、こちらを見ていなかった。 窓の外を眺め、珍しく何かを考え込んでいる様子だ。

ナチ

(……今なら)

そう思ってしまった自分に、ナチスは少し驚いた。

"今なら何ができるか"を考えている。 それは、以前の自分にはなかった発想だ。

紙を置き、ナチスは立ち上がる。

ナチ

……ソ連

ソ連

ん?

呼ばれて、ソ連が顔を向ける。

ナチスは一歩近づき、立ち止まった。 距離は、胸一つ分。

深く息を吸う。

ナチ

……この前言ったことを、覚えているか

ソ連

俺から言う、ってやつか

ナチ

……嗚呼

言葉にするのは、やはり難しい。 だが、逃げる気はなかった。

ナチ

今なら……

一瞬、詰まる。

ナチ

……触れても、問題ない

それは命令でも、許可でもなく。 "選択の表明"だった。

ソ連は、すぐには動かなかった。 驚いた様子も、笑う様子もない。

ソ連

……いいのか?

ナチ

嗚呼

ナチスは視線を逸らさず、続ける。

ナチ

どう振る舞えばいいかは……まだ分からない。

ナチ

だが

一拍。

ナチ

避ける理由は、もうない

その言葉を聞いて、ソ連はようやく一歩近づいた。

触れない。 だが、すぐそこだ。

ソ連

じゃあ……こうだな

ゆっくりと、確かめるように腕を伸ばす。

ナチスの肩に、そっと触れる。 驚きで体が強張る――が、離れない。

ナチ

(……思ったより)

怖くない。

ソ連の腕が、背中に回る。 強くはない。 ただ、逃げ場を塞ぐだけの距離。

ナチスは一瞬だけ迷い、 それから、自分の腕を持ち上げた。

ぎこちなく、だが確実に。 相手の背に、腕を回す。

ハグだった。

数秒。 心臓の音が、やけに近い。

ナチ

(……これが…)

ナチスは、静かに理解する。

考えていたより、ずっと――穏やかだ。

ナチ

……問題、ないな

ぽつりと零した言葉に、ソ連が小さく笑う。

ソ連

嗚呼。合格だ

ナチ

試験のつもりか

ソ連

自分で出した答えだろ?

その通りだった。

腕を解くのは、ほぼ同時。 名残惜しさはあるが、焦りはない。

その時だった

アメリカ

おーい、今の見たぞ

軽い声。 振り返ると、腕を組んだアメリカが立っている。

その隣で、イタ王がにこにこと手を振り、 日帝は腕を袖に収めたまま、静かに頷いた。

アメリカ

だいぶ恋人らしくなってきたな

アメリカが口笛を吹く。

アメリカ

次はデートか?w

ナチスが一瞬、言葉に詰まる。 だが、否定はしなかった。

ソ連は肩をすくめ、穏やかに笑う。

ソ連

……そのうちな

それで十分だった。

舞海

おかえりなさい〜

《リクエストについて》 現在リクエストはお断りしています。 今いただいてもお答えできませんのでご了承ください

舞海

では、閲覧ありがとうございました!

【ソナチ】俺の恋人が真面目すぎて一向にイチャつけない!

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