TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

30話

ビュークール王国編

【女神】

PM18.00

私は

敵のアジトに乗り込んだことが経験がある

その時は捕まっちゃったけど

今度こそは、

ヒメカ

シベリー

シベリー

がぅ?

ヒメカ

……、深夜になったら行くよ!

シベリー

ばう!!

AM 2.41

城前

入口門の近くの大きな岩と茂みに身を隠し状況を探るヒメカとシベリー、緊迫な状況にヒメカの鼓動は早くなっている。

ヒメカ

見張りは2人、、

シベリー

グルルル

ヒメカ

どちらも肥満気質だけど大柄な男ね

シベリー

グルルル

ヒメカ

正面から行くしかない。

シベリー

ガル?

ヒメカ

シベリーも手伝ってくれる?

シベリー

(๑•̀ㅁ•́ฅ

ヒメカ

ありがとう!

ヒメカ

夜は視界が悪いから、気をつけてね

シベリー

ガゥ!!

一、、二の、、三!!!

ダルマ

何だ!?

オトシ

女と犬ダナ!!

ダルマ

ピエル様の玩具になるがいい

オトシ

褒美がもらえるぞじゅるる!

ヒメカ

私だって、戦おうと思えば戦える!!

その時、ヒメカの前を走る シベリーの様子に変化が起きた。

何が起きたかヒメカは理解が追いつかなかったのだが、気づいた時には一人の男(ダルマ)が倒れていた。

もう一人の男(オトシ)は、その場で変化が起きたシベリーに怯え体が硬直していた。ヒメカはその隙を見逃さず睡眠薬の入った注射器を男に打ち眠らせた。

シベリー

がぅぅ、ガルルルルルルル

ヒメカ

……あなた、、、

シベリー

くんくんくんくんくん……バゥ!

ヒメカ

え、、あ、ちょっと、、

シベリーの変異した様子は時間と共に落ち着いた。

ヒメカは、少しシベリーに恐怖心を抱くもあの時の事は気にしない事にした。

AM.3.01

シベリーの後について行く、きっと何かに気が付いたにちがいないと信じて足を進めていた。

すると、ふとした時にシベリーは足を止める。

シベリー

がぅ!

ヒメカ

え?

俺の背中に乗れと言わんばかりの様子、シベリーが伏せをして身体を低くしてくれたのでヒメカは足を掛けた。

すると、突然シベリーは駆け出す。

急に駆けだしたものでヒメカは、イナバウア〜の様に身体がえび沿いになり掛けたがか弱な腹筋を使い何とか身体を起こす事ができた。もう少しで逆さまに頭から落下するところだったところだ。

シベリー

がぅがぅがぅ!

ヒメカ

はぁ、はぁ、

乗っているだけでも体力が消耗しそうだ。

これに耐えて乗りマリンは追ってから逃げてた思うとヒメカはマリンに感心した。

ヒメカ

あれって、

遠くに見えるのは牢屋の様なもの、シベリーにこれ以上早く走られると振り落とされそうなので何も言わないことにヒメカはした。

シベリー

ガゥ!!

ヒメカ

あれってやっぱり、そうだ!

シベリー

ガゥガゥ!!

ヒメカ

シベリーまっっ、くっ

ヒメカは、シベリーに必死に食らいつき耐える。

マリン

んっっ、ふぁ、え!?

シベリーの走る足音に目を覚ましたマリンは、目を擦りながらシベリーの姿を見て驚く、マリンは咄嗟にショウタたちを起こした。

ショウタ

ヒメカ!

ライト

ヒメカ、、直接助けに来るなんて

マリン

シベリ〜〜(泣

シベリーが牢屋に前で伏せをしてヒメカを降ろす。ヒメカは、微笑ましく笑顔を見せていた。

ヒメカ

みんな、、助けに来ましたよ

その姿はまるで女神のようであった

loading

この作品はいかがでしたか?

605

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚