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澪が泣いていたところチャイムがなり そのまま授業が始まり、澪は涙を拭い何もなかったかのように授業を受けた。 給食の時間となった…
隆史
おい！なんで普通に食べてるんだよ！
澪
食べたっていいじゃない…
隆史
食べてもミイラには変わりないけどな！
ミイラがご飯食べれるのか？
カルシウムつけたほうがいいな…
そうだ！
ミイラがご飯食べれるのか？
カルシウムつけたほうがいいな…
そうだ！
澪
なに…？
隆史は澪のご飯に牛乳をいれている。
澪
やめて！
隆史
ミイラなんだから、骨だけでも丈夫にしないと生きられないぞ！笑
澪
食べれない…
ちよ
うわぁ…ありえない…
隣の席のちよが嫌な目でこっちを見ている
澪
もったいないことしたくない…
ちよ
食べたらいいじゃん…
離れて食べてよね！臭いから！
離れて食べてよね！臭いから！
澪
(私のせいじゃないのに…)
澪は牛乳ご飯を我慢して食べた… 今食べとかないと夜ご飯も食べれないきがしたから… 昼休みになり、隆史は澪を追いかけ回し… 他の人もつられて澪を追いかけ回していた。 澪は兄のクラスに逃げた。
澪
兄ちゃん…助けて
兄は無視…
澪
お兄ちゃん！！！！
兄
うるせ！お前は妹でもなんでもねぇーよ！あっちいけ！
澪
なんで……
チャイムがなり、みんなは教室に入っていった… 澪は教室に戻らず、保健室へ向かった。 ---続く---
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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