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『転生したら嫌われ者の悪役だった件』 12
あれから1週間が経った
そう、今日はパーティ当日
城には続々と人が入ってくる
その様子を、俺は3階にある バルコニーから見下ろしていた
あの3人を見つけるために。
とは言え、ここからの景色は 人が豆粒のよう
目を凝らし、じっと見ていると
赤
遠くに 桃色、黄色、水色の髪色の 人物を見つけた
「もしかして」 そう思い俺は門へと駆け下りた
小柄な俺は、 たくさんの人で潰されそうになった
城に続々と入ってくる人混みを 掻き分けながら、やっとの思いで 1人の手を掴んだ
黄
振り返り、俺に気付いたのか、 手を握り返してくれた
それから俺たちは、 人が少ない場所まで移動した
それから押し潰されそうに なりながらも人混みを抜け、
城の裏側の方にあるベンチに腰掛ける
赤
赤
黄
赤
赤
桃
赤
桃
俺の身体がふわっと浮いた
赤
桃
赤
青
赤
<<赤様〜?
<<もう…どこ行ったんですか…、
<<やっぱ城の裏庭ちゃう?
あれ、 …紫ーくん達、俺のこと探してる、?
紫
紫
青
橙
赤
赤
桃
赤
桃
橙
赤
黄
紫
青
桃
赤
そのまま、俺達は会場まで歩いた
会場にはたくさんの貴族たちがいた
その時、後ろから綺麗な声が聞こえ、振り返ると
一目惚れする人も少なくはないであろう、美人な女性が立っていた
俺がきょとんとしていると、 黄くんが察してくれたのか
黄
そう、教えてくれた
桃
赤
桃
赤
青
青ちゃんに手を引かれ、 会場の端の方に移動する
赤
桃
赤
黄
青
青
桃
みんなの表情が暗くなる
赤
赤
赤
赤
赤
俺が再びみんなの方に視線を向けると
顔がほんのり赤い気がする
赤
桃
赤
黄
青
場の空気が明るくなったところで
会場の中央から騒ぎ声が聞こえてきた
何かトラブルでもあったのだろうか、
青
赤
騒がしい方まで移動すると、
桃くん達の婚約者さんや、 王様達が何やら言い争っていた
話の内容はよく聞き取れなかったが、 これだけはわかった
赤
国同士で争いが始まる…と。
黄
黄父
黄父
それからはあまり覚えていない
状況が読み込めず、 パニックになってる俺を
紫ーくんと橙くんが 落ち着かせてくれて
冷静になった頃には、
周りは焼け野原だった__。
continue.
報告 遅れました🙃 前回のお話投稿してる頃には試験終わってました😵💫応援の言葉をくれた方ありがとうございます︎😿︎︎🫶🏻
そしてそして前回の投稿でたくさんのリクありがとうございます🥲💞リクエストと連載、どっち優先で書いて欲しいとかありますか?💬で教えてください💭
コメント
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続き待ってます! もちろん、ゆっくりで大丈夫ですよ(*´﹀`*)
はじめまして!!一目惚れしました🥹 もっと早く出会えてたら良かったぁ〜(( ずっと応援してます🫶🤍