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。・゚・4月・5月・6月・゚・。
。・゚・4月・係決め・゚・。
「では、出席をとりまーす
1番 亜瀬 勇也」
「はい」
「2番…」
・
・
・
「9番 岡本智美」
「ん、ハイ」
「あれ?
岡本らしくないなー
小さい声のキャラじゃないよね?笑」
「「笑笑笑」」
「へ…?
なにいってるんですかー?
私は静かで優しいキャラですよ笑」
「ありえねー」
「江本、うるさいよ?」
「はいはい、ごめんごめん笑
出席に戻るぞー」
いきなりからかわれた私ですが
石島先生は去年の数学の担当の先生で
まぁまぁ仲が良かった。
だけど…まだ新しいクラスになった
ばっかりなのに
ひどくないか…?
それと!!
私、本当に真面目で優しい キャラだからね!?
信じて!?笑
「よーし、出席終わり
早速だけど係決めよっか」
閲覧者の皆さんに
力説をしている間
いつの間にか出席が
終わっていたらしい。
って…係かぁ
なにをやろうかな
「よし、じゃあ岡本と大川、
前でて書記と司会やってくれ!」
「わかりましたー」
…んw
「ちょ、え?
なんで私なんですか!?
大川は生徒会だから
やるのわかるけど…!?」
「あれ?
嫌だった?
岡本だったらやってくれると
思ったんだけどな~…」
「……わかりました! (やりたくないけど)
まぁ私超人なんで笑」
「はいはい…笑
じゃあ前でてきてくれ」
「はぁーい」
~係~
・委員長
・副委員長
・配布係
・窓、電気係
・
・
・
「はーい、じゃあ
この中でなりたい係に
手をあげてください
まずは委員長!!」
「…はい」
「お、おぉ~」
「あかねかぁ」
「他にいませんか~?」
「…シーン」
「…岡本
お前やらないのか?」
「えぇ!?」
「お前は目立つことやった方が
絶対良いと思うけど…笑」
「…や、やっぱり?笑
じ、じゃあやろうかな」
先生は私にやたらと
目立つことを進めてくる。
人のこと
なんだと思ってるんだろう!?
「じゃあ、はい」
「「ガヤガヤガヤガヤ」」
「智美か~」
「うーん、あかねとどっちだろう」
「よし、じゃあここからは先生が
進行する。
岡本と大川は戻っていいぞ~」
「「はーい」」
「では、大石と岡本どっちに
委員長をやってもらうか
多数決をとります。
皆、目を閉じてな~
よし、まず
大石あかねがいいと思う人
・
・
・
手を下ろしていいぞ~
んじゃ、次
岡本智美が良いと思う人
・
・
・
よし、んじゃあ皆
手を下ろして前向いて
二人共々、同じくらい票を
もらっていたけど…
接戦の末、今回は岡本に
委員長をやってもらう」
「ん…え!?」
「じゃあ、拍手~」
「「パチパチパチ」」
「よし、岡本。
前でて挨拶して」
「ちょ、え?」
まだ頭がついていけてない私
ノリで手を挙げたのに
まさか本当に委員長になるとは
思わなかった。
「いや、早くこいよ笑」
「あ、はい」
「委員長になりました。
岡本智美です
まぁ頑張ります?」
「へますんなよ~」
「圭介、うるさい!」
「岡本落ち着いて!笑
そしたら次、副委員長を…
こうして
みんなから声援を受けながら(?)
委員長となりました
では、ここで
私たちのクラスの紹介
をのせておこう
1番 亜瀬 勇也
2番 荒木 佐々羅
3番 磯野 蒼斗
4番 磯野 英介
5番 市ノ瀬 瑞希
6番 井能 優菜
7番 江本 啓祐
8番 大石 あかね
9番 岡本 智美
10番 大川 恭平
11番 久保田 綾音
12番 群司 太陽
13番 古林 汐留
14番 小林 すいる
15番 小堀 春斗
16番 霜茂 春奈
17番 竹田 俊太郎
18番 寺内 麻白
19番 中田 ひいろ
20番 葉本 京魔
21番 日比野 日向
22番 藤田 千帆
23番 松木 慎
24番 盛田 勇気
25番 吉石 光樹
26番 吉竹 楓太
27番 渡部 圭介
・
・
・
「よーし、じゃあ
副委員長も吉石で決まりだな」
「よろしくおねしゃっす」
「智美と吉本とか…
この学級大丈夫なのか…?」
「「大丈夫だわ!」」
翌日
「白い光のなーかーにー
山並みはもえてー」
「はぁるかな空の果てまでもー」
「千帆、委員長、雑音やめろ!」
「はぁ!?
私の歌声が雑音のないでしょ!」
「そーだそーだぁ
智美はまだしも
うちは美声だからねぇ!」
「ちょ、私の方が上手いし~笑」
「どっちも雑o…
「岡本~
ちょっとこっちこい~」
「ふぁっい!?
あ、先生に呼ばれた!
少し行ってくるわ!!」
「いってらっしゃーい」
「智美いっちゃったよ(ブツブツ)
あ、てか
すいるはどっちも…の続き
何て言おうとしてたの?」
「ん?あーえっと…って
あれ?
なんだっけ?」
「アホ!笑」
「先生~どうしました?」
「お、やっときたか
まず…
廊下で歌を歌ってはいけません
っていうのは冗談で!」
「…!?
冗談なんかいっ笑」
「ああ、冗談。笑
でもあんまり大きい声で
歌わないようにな?」
「わ、わっかりましたー
でも、そんなに大きい声で
歌ってないよ!?」
「お前廊下にいたのに
教室まで余裕で聞こえたぞ?」
「うそー!?
はずかし!」
「…!?
いやいやいやいや
君に恥ずかしいの「は」の文字さえ
ないでしょ!」
「はぁ!?失礼な!
あるわ!笑」
「ぜーったいない。笑」
「あるってば!!笑」
「ないな。笑」
「あるっ!」
「…あのー
先生と智美少しうるさいです…」
「あ!春奈ごめん!」
「ほんと…岡本がうるさくて
ごめんな?」
「何で私だけのせいなの!?」
「ははは…先生と智美は
仲良しですね」
「「仲良くない!!」」
「んで!
歌の件で呼んだんじゃなかったら
なんで私を呼んだんですか?」
「あ、そうそう。そうだった
智美さ~委員長としての
お願いなんだけど…」
「?…なんですか?」
「新しい学級になって
めあてを考えたいから
司会を吉石と
やってもらっていいか?」
「もちろん
それくらいいいですよ笑」
「へぇ
それくらい、かぁ(ニヤリ)」
「んな、なに!?」
「いいや?なんでもないよー」
「えぇ?なんかきm…ry」
「失礼だなー!笑」
「はっ、つい
言い過ぎましたー!笑」
「まぁいいや
仕方がないから許してやろう
んで、じゃあ宜しくな?」
「はーい!!」
キーンコーンカーンコーン
「はい、号令!」
「起立~!
お願いします」
「「お願いしまーす」」
「着席」
「よし、じゃあ早速だけど
岡本、吉石
あとは任せた」
「はーい
吉石、書記やって?
「えぇ俺字下手…」
「そんなの別にいいから笑」
「わかったよ(ブツブツ)」
「はい、じゃあ
これから2の3のめあてを
決めようと思います。
まず…
30秒近くの友達と
話し合ってください~」
「「「ブツブツ」」」
・
・
・
「はーい、30秒たちました!
んじゃあ1番から
順番に言ってって~」
「はい、明るいクラスです」
「いじめのないクラス~」
「元気なクラス」
「活発なクラス」
「協力出来るクラス」
「差別のないクラス」
「下ネタが飛び交うクラス」
「「「笑笑」」」
「江本、それはダメだろ笑」
「でも賛成~!笑」
「だろ?笑」
「いやさすがに…(ガヤガヤ)」
「はーい、静かにね笑
江本君、真面目にやりましょう笑」
「はーい」
「んじゃあ次あかねから…」
「笑顔の絶えないクラス」
「なんでもこなせるクラス」
「積極的なクラス」
・
・
・
「はいえぇっと
結構でたね笑」
「じゃあこれらをまとめて
決めちゃう、でいいですか?」
「「「良いです」」」
「そーだなぁ
よし!じゃあ
2の3のクラスのめあては
「明るくて元気ないじめのない クラス」
でいいですか?」
「「「はーい!」」
「では、これで
2の3のめあて決めを
終わりにします。
ありがとうございました」
「はい、じゃあ
吉石と岡本に拍手を~」
パチパチパチ
次へ続く