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ー今だけはいいよねー 第7話
夏休みも終わり、 6年生の2学期に入った。
晴斗
俺は傷も回復して
無事退院した。
水春
晴斗
水春
晴斗
水春
日海
蓮
水春
晴斗
日海
晴斗
蓮
水春
晴斗
水春
日海
晴斗
蓮
俺らはいつも通りここで集合して
いつも通り学校へ行った。
教室では 久しぶりと騒ぐ人や
夏休み中どこに行ったかなど
楽しそうな雰囲気に包まれていた。
蓮
日海
晴斗
水春
日海
蓮
水春
晴斗
俺らも改めて挨拶をして
先生が入ってきたタイミングで席に。
放課後
俺らは屋上に集まった。
奥で太陽が沈む。
晴斗
それを見て目を細める
日海
晴斗
蓮
日海
蓮
水春
水春
晴斗
蓮
蓮
日海
晴斗
水春
俺らはこの大切な今を
楽しく過ごした。
晴斗
〜〜〜♪
水春
晴斗
蓮
日海
俺らは夕焼けの光で作られた
自分らの影を見て言う。
蓮
蓮
蓮
日海
水春
晴斗
日海
と、未来の話を語り合う。
晴斗
日海
蓮
そしてその空気を破る。
水春
水春が。
晴斗
日海
水春
晴斗
俺は胸がザワついた。
嫌な予感がした。
水春
蓮
日海
晴斗
約束
それは
水春
水春
晴斗
日海
水春
水春
日海
蓮
日海は声を震わせながらそう言う。
水春
晴斗
自分でも分かるぐらい 俺の声も震えていた。
水春
晴斗
蓮
そして楽しい雰囲気は
一瞬にして潰れた。
晴斗
水春
日海
日海が泣きそうに言う
蓮
日海
蓮も泣きそうになる。
晴斗
水春
晴斗
晴斗
日海
蓮
晴斗
水春
晴斗
水春
日海
蓮
俺らは家に帰る。
俺らは暗くなった道を歩く。
晴斗
水春
日海
蓮
水春
晴斗
蓮
日海
蓮
晴斗
なんてたわいのない話をして
俺らは解散した。
水春
晴斗
やっぱり俺ら2人には何処か 見えない壁がある気がする。
水春
晴斗
照れ隠しで言ってしまった
そして俺は体温が上がったが 水春にはバレてないみたいだ。
水春
晴斗
水春
晴斗
水春
晴斗
水春
晴斗
水春
晴斗
晴斗
水春
晴斗
水春
晴斗
"ずっと前から"
俺の頭によぎっては すぐに消えた。
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹