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雫
しおん
雫
雫
しおん
しおん
澪
中学3年生の夏の終わり。
私は、間違いなく"無敵"だった。
しおん
澪
雫
クラスの目立つ子の グループに入っていたし、
しおん
周りの子よりも高い身長と、
周りの子より優れた顔立ち
勉強も部活も
ソツなくこなして
しおん
澪
雫
推薦が貰えそうだからと
そこそこの
私立を受けようと思っていた頃だった
本気になれば、なんでもできるし
何にでもなれると思っていた
しおん
だけど
本気で何も打ち込んでこなかった
しおん
しおん
結局、食べ歩きは乗り気がしなくって
適当に理由をつけて途中でみんなと別れた
しおん
しおん
しおん
お母さん
お母さん
しおん
しおん
ガチャン
しおん
気分転換にきた川沿いの1本道
すると、私の耳が星みたいにキラキラとしたメロディをとらえた
•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎
しおん