陽菜
じゃあ明日予定通りかいものいこうね
零
美月、帰り道気をつけてね
美月
なんで?
零
お昼その話で盛り上がったじゃん!
陽菜
美月の帰り道の橋に幽霊が出るってウワサ!
美月
ああ…
美月
そんなの絶対うそ
陽菜
それはどうかな?
美月
もう!やめてってば!
零
あははまたね!
美月
2人ともすぐ信じるんだから
美月
こんなに明るい場所なのに…
美月
幽霊なんか出るわけないでしょ…
バタン!
美月
ご、ごめんなさ…
美月
……っ……!
女
ギギギギギ
зируцскхццпзжксццШ
зируцскхццпзжксццШ
女
?←←уж~рспи☆ккпวง٩ⅲ
美月
きゃああ!
ダダダダ
美月
ヤバい…ヤバい…!
美月
なにあの女の人…まさか…
ウワサの幽…霊…!?
ウワサの幽…霊…!?
ザワザワ
零
美月まださっき言ってたこと考えてる?
陽菜
きっと見間違いだって!
零
そうそうどーせただの変な人だって
陽菜
さ買い物の続きしよ!元気だして!
美月
そ…そう…だね…ハハ-…
零
あれ…まじで元気ない感じ?
陽菜
つらいなら買い物やめとく?
美月
だ、大丈夫!気にしないで
美月
……っ……!
美月
(えっ……あの女)
美月
(な…なんでこんなところに…)
美月
(ヤバい)
美月
(こっちに!)
美月
きゃあああっ!
美月
あ、あそこに幽霊が!
零
は?
陽菜
美月…
陽菜
驚かせないでよもう…
美月
(……いない?)
それ以来
女の霊は毎日のように
私の前に何度も何度も姿を現し続けました
そしてある日
美月
……!
美月
はっ!
女
ギギギギギ
女
今度は…今度だけは…
美月
あ…あ…
女
逃がさないからっ!
美月
きゃあああ!
美月
(ど…どうして)
美月
(どうして私なの?)
ダダダダ ガタン!
美月
はぁはぁ
女
コツコツ
美月
きゃああああ!
カタン
美月
?
キイィ スッ
美月
な…なにこれ…
女
?☆~?Ш>ⅲ() хзж♡_←☆Ш
女
ВЁИИЕБДЗЖ©®‼¿ЧШ
美月
うっ…あ…頭が…
女
БЕИЗДГЖА¡¯¦¨¿ВЁЧ
美月
やめてよ
女
ЕБВЁ¿™‼®¯¬©Ю
美月
…やめて
美月
やめ…
バン
美月
やめてって言ってるでしょ!
ドン
女
…ゆるして
美月
…は?
女
ご、ごめんなさい
女
間に合わなかったポタポタ
女
本当にごめんね…
美月
ど、どういうこと?
女
…私は除霊師なの
女
あのとき…私は黒瀬橋で
女
あれを払おうとしていたの
女
でも
女
あなたにぶつかってしまったせいで
女
あなたに憑いてしまったの
女
あれはあなたの生気を吸ってどんどん恐ろしいものに…
女
私の力では…もう
女
ごめんね、ごめんね…
美月
それって…なんの話?
女
あなたの…その
女
後ろにいる…
女
悪霊のことよ
女
本当にごめんなさい