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ある年の夏休み
私は田舎のおばあちゃん家に遊びに行った
ナツメ
おばあちゃん
お母さん
ナツメ
おばあちゃん
お父さん
ナツメ
私がおばあちゃん家に遊びに行くと
必ずと言っていいほどひまわり畑に行く
理由は
仲良くなった男の子がいるから
ナツメ
お母さん
ナツメ
ひまわり畑
翔太
ナツメ
翔太
ナツメ
翔太
ナツメ
翔太
ナツメ
私たちは日が暮れるまで遊んだ
私は毎日ひまわり畑に行って翔太くんと遊んでいた
ナツメ
翔太
ナツメ
翔太
ナツメ
一年後
私は再びおばあちゃん家の所に行った
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
トコトコ…
ナツメ
ナツメ
ナツメ
ナツメ
ナツメ
その日、私はいつまでも待っていたが、翔太くんが来ることはなかった
次の日も、その次の日も
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
ナツメ
1本のひまわりには、赤いリボンで縛られた手紙が巻かれていた
翔太
ナツメ
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
ナツメ
おばあちゃん
おばあちゃん
おばあちゃん
ナツメ
ナツメ
ナツメ
私がそう言った時
リボンが巻かれたひまわりが
少しだけ揺れた気がした