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外はすっかり暗くなっていた。
それもあり、廊下も薄暗い。
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正直、起きた頃から違和感があった。
その違和感の原因はわからない。
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嫌な予感がする。
それを聞いたら俺が俺じゃなくなる気がする。
だけど、それを知らなきゃいけない気がする。
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頭の中が真っ白になった。
なにも考えれない。
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次々と信じられない事を教えてくれた。
きっと寂しがり屋の彼は、今もどこかで泣いているんだろう。
そう思うと、今まで寝ていた自分に腹が立つ。
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俺は走って屋上から去った。
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ゾムの手を振りほどいて、再び走り出した。
驚いた顔をしていたがお構いなく、また走り出した。
誰に何を言われようが、無視をして、振りほどいて走り続けた。
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シャオロンは昔っから嫌な事があるとあの場所に行く。
俺とシャオロンしか知らない場所。
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体も完全には戻っていない。
そんな体を動かしたせいか、足を痛めてしまった。
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痛めた足を無理矢理動かし、光が見えてきた。
しかし、どんどん近くに連れてツンとした臭いがしたきた。
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周りはもうすっかり暗かった。
しかし、月で明るく見える。
そして、すぐに臭いの正体がわかった。
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横たわっているシャオロンを揺すった。
何度も、何度も。
揺らすと同時にどんどん涙が落ちていく。
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