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みたらしだんご
コメント
5件
最初ニヤけて収まったと思ったら最後でまたニヤけたじゃないですか。ボクの口角探さないとじゃないですか…(
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
鈴木
国際式典に向けた準備に関する会議の終了後、 意外な人物が私に声を掛けた。
英
芬
彼は少し身じろぎをして、私に頼み込んだ。
芬
英
英
芬
英
芬
英
芬
ふっと優しく笑みを浮かべたその姿。
それを視界で捉えると、ふと左胸の内側から 街中の喧騒を聴かされているかの様に、やけに煩わしい胸騒ぎがした。
英
英国紳士としてこの感情は抑制すべきか。 彼とワルツを踊る時くらいは抑える事をやめようか、と。
せめて、彼とワルツを踊る時だけは、心の中で叫ばせてくれ。
英
会議の後、イギリスに頼み込んでワルツの特訓をしてもらうことに。
英
芬
朗らかな笑みを浮かべながら差し伸べられた手を取り、 指導の通りにステップを踏む。
英
芬
英
芬
俺の左肩甲骨辺りに添えられた彼の右手は、 太陽の下で干したベッドのシーツの様に優しく、暖かかった。
彼の動きに濁りが見え始めてきた。 慣れないダンスに疲れて来たのだろう。
英
私が言い切る前に彼が私の足を踏んでしまい、 2国諸共、重力というこの世の理によってダンスホールの床に打ち付けられた。
芬
英
「こんな自分が情けない」とでも言いそうなその言葉を遮り、私は問う。
芬
英
私は自分自身の事より、今現在のこの体制の方が気になるのだ。
私は上体のみを起こし、まだ床に接している私の下半身に フィンランドさんが跨っている。
そんな体制の方が自分の怪我より気になってしまう。
芬
彼がそう言い終わるとほぼ同時に、私は彼の手を此方へと引っ張った。 彼の小さな叫び声が私の胸に押し付けられた時、私は酷く後悔した。
芬
英
英
芬
英
芬
彼の目に宿った熱情に絆され、私は紳士としての仮面を脱ぎ捨てた。
芬
英
芬
芬
英
英