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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

狐亜

とんでもない恐怖体験!

狐亜

どうも!狐亜です!

狐亜

今日ね、悪夢を見た…

狐亜

昨日も、悪夢を見た…

狐亜

同じ様な夢よ!

狐亜

まぁ聞いて?

狐亜

魅珠達に話すと

魅珠

ヘーソウナノー?スゴーイ(棒)

美音

そりゃ、怖いな

朱音

うん。

狐亜

って言われるからさ…

狐亜

じゃ、いくー!

昨日の夢(ホラー注意)

狐亜

昨日の夢については、ほとんど覚えてないのよ!

狐亜

ただ1つ、覚えてる事と言えば

狐亜

鬼ごっこしていて、最後に残ったお父さんが鬼役の人を

狐亜

○○(ピ-)した事だけ!

狐亜

他の皆は鬼にピ-されちゃって、シんでしまった!

狐亜

あれ?じゃぁなんで

狐亜

私はお父さんが鬼をピ-したこと覚えてるんだろ?

今日の夢

鬼ごっこを開催致します。

この手紙を読んだ方は

鬼ごっこに強制参加です

狐亜

そんな手紙が来て、

狐亜

バンダナも一緒についてたのよ。

狐亜

興味本位でつけてみたら、

狐亜

どこへ行くべきか分かったの。

狐亜

それで広場の様な場所に集められ、

狐亜

そこには私を含めて8人くらい人がいて、皆バンダナをしてたの。

再現

狐亜

ゆうとくん?!(知り合いの名前(仮名))

男の子

?あんただれ?

狐亜

あ…(人違いか…)

男の子

もうちょいで鬼ごっこ始まる見たいだよ!

狐亜

うん!

私たちは、鬼ごっこの概要を 良く伝えられてない状態で 鬼ごっこスタートしました。

元々運動神経の良くない私。 逃げ切れるとは 思ってませんでした。

なので、とりあえず身を隠せそうな 近くの公園へ直行。

狐亜

滑り台… 登ろっと

何故か滑り台

狐亜

…………?

男の子

おーいそこの人ー!

男の子

鬼がすぐそこまで来てる!

狐亜

?!

狐亜

(滑り台の下に隠れればやり過ごせるかもしれない…!)

………………!

滑り台の下に隠れてやり過ごそうと 私は思いました。

でも…

狐亜

(あれ?!滑り台…途中で滑らなくなった?!)

狐亜

(身動きも取れないし… どうしよう?!)

私はそのまま 砂場に投げ出されました。

そこに現れた鬼に 見つかってしまいました。

ぐ…………!

狐亜

!!(やばい!)

鬼は私に馬乗りになって来ました。 そして…

狐亜

え?!

突然首のあたりを噛まれて 血を吸われました!

狐亜

(え、何、鬼って吸血''鬼"って事?!)

狐亜

あ…

血を吸われた時も痛みは無く、 唯、零れていく血に 恐怖心がわき立ちました。

私はそのまま、 意識が無くなりました。

1番最初に 捕まってしまったんだな…

目が覚めると、 どこかの部屋の中にいました。

狐亜

あれ… ここは

男の子

目が覚めたか!

狐亜

あ…貴方はあの時の…

男の子

もう5人捕まってしまったんだ…

なるほど、あたりを見回すと 私と男の子の他にも 人が居ました。

しかし、人数は私と男の子を 抜いても6人。

しかもその内の1人は 鬼ごっこに参加してないはずの

お父さんでした。

後の2人は風貌が 王様と姫っぽい人ですが 私は知りません。

狐亜

………………?

風貌が王様

じゃぁ姫、そろそろ行くか。

風貌が姫

………………はい。

風貌が王様と姫の人が 部屋から出ると、 お父さんが動きます。

なんと、私たちを確実に

ピ-

しようとしてきたのです。

その時、私が感じたのは 「恐怖」では無く、

「何か」でした。

狐亜

お前を倒す!

お父さん(?)

前回の鬼ごっこの王者であるお父さんに勝てるかな?

狐亜

(前回の鬼ごっこの王者?)

お父さん(?)

トイレの中で鬼をやり過ごしたのさ!

狐亜

(ずるっ!)

狐亜

でも… なんだか分からないけど

狐亜

私たちは殺されないようにしなきゃ…!

そう言った途端…

お母さん

朝よー!起きなさい!

狐亜

………………はぁ?

終わり!

……ではない…。

狐亜

私は今の夢を見たその日、凄い眠かったです。

狐亜

そしてこの夢の事を友達に言ったら…

友達

疲れてんじゃない?

友達

精神科行ったら?

狐亜

多分、冗談でしょう!

狐亜

って、今日の夢で今回の夢の続きを見る気がして…

狐亜

怖いんです!

狐亜

疲れてるのかな、ほんとに…

狐亜

まじで精神科行った方がいいかな…?

狐亜

っていうことでしたー!

狐亜

ばいばい!

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