5月。
1年生歓迎会が無事に終わり、もう中間テストの時期になりました。
紡希 絢
私は勉強は嫌いじゃない。でも、気が重い。何故かと言うと…
琴葉 茅野
中間だろうと期末だろうと、茅野が勉強教えてと来るからだ。
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
とまぁ、こんな調子で毎回乗り越えている茅野。そろそろ先が心配。
紡希 絢
私は、現国が苦手だ。古典は得意なのに。だから、現国を頑張らなくちゃいけない。
紡希 絢
茅野にも教えなくちゃいけないし、自分の分もしなくちゃいけない。
だからテストの時期は忙しくて気が重い。
でもまぁ、最近は慣れてきた。
紡希 絢
1年生歓迎会の時もリードしてくれた。同じクラス委員なのだから勉学がどうなのか少し気になる。
紡希 絢
1週間後。
無事に中間テストは終わりを告げました。
紡希 絢
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
中間テストや期末テストが終わるとこの学校は1日休みがある。
だから、大抵の人達はその日に遊びに行ったりする。
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
次の日
私と茅野は駅前のカフェに行く道を歩いています。
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
他愛ない会話をして道を歩く。
琴葉 茅野
紡希 絢
茅野の指さす方向には真新しいお店が建っていた。
全体的にアンティークな雰囲気は私が好きな感じだ。
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
私達は列に並ぶ。
どうやらこのお店は大人気なようだ
店員
紡希 絢
琴葉 茅野
前がよく見えないけど、声は聞こえる。そのおかげで状況を把握する。
店員
紡希 絢
店員
琴葉 茅野
あ
紡希 絢
平 哉翔
琴葉 茅野
目の前には平くん。
紡希 絢
平 哉翔
琴葉 茅野
紡希 絢
平 哉翔
紡希 絢
目の前で怒っている出来事に私は目を見開いていた。
琴葉 茅野
平 哉翔
琴葉 茅野
紡希 絢
平 哉翔
と、ぶっきらぼうにメニュー表を私に渡して向こうに行ってしまった。
琴葉 茅野
琴葉 茅野
紡希 絢
でも、なんでバイトなんか。
琴葉 茅野
紡希 絢
次の日
琴葉 茅野
平 哉翔
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
平 哉翔
平 哉翔
琴葉 茅野
平 哉翔
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
あ、怒った
紡希 絢
平 哉翔
琴葉 茅野
平 哉翔
紡希 絢
茅野が平くんを追いかける。
そして、平くんは冷や汗かきながら逃げる。
私はその様子を見守っている。
紡希 絢
5月下旬。そろそろ梅雨。
私と茅野と平くん。
これから3人で色々出来そうな気がします。
コメント
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3人がかわいい*₊˚✺(♡˙⌑˙♡)