/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
月光神 メレーネの時
昔この世には6人の神がいた
創世神 ステイシア
太陽神 ソルス
闇神 ベクタ
地母神 テラリア
天空神 デゥオラマ
月光神 メレーネ
これは月光神メレーネ様の時の話
月光神メレーネ様は御美しい方だった
透き通る美しい目
素晴らしい音色を放ち
心を清らかにする美声
何よりも優しい御方
永遠に微笑み
皆を愛してくれる
夜の人間たちは言うが
私達昼の人間はメレーネ様のを
見たことは無かった
月光神であるため
月が輝く夜にしか現れないそうだ
メレーネ様は昼は姿を消し
月の光で姿が見られるという
説が浮かび上がった
メレーネ様は
アンデットの洞窟で
暮らしていると言う
入り口は一つだけ
出口は数多くある洞窟
出口は外からは見えない
謎に包まれた洞窟だ
アンデットの洞窟には
サンライトムーンという名の
巨大な宝石が眠っている
泉に囲まれて
神聖力に溢れかえっている
宝石の真上に空く大きな穴から
昼に差し込む太陽の力
夜に差し込む月光の力
2つの差し込む光から出来た宝石
とても強大な力を持っている
メレーネ様は多くの人たち
夜に差し込む光をくれた
だがある日
突然姿を消した
ほかの神達も後を追うように
太陽神ソルスと月光神メレーネ
の
消失によりサンライトムーンの宝石は
力を無くし消滅
多くの人々が嘆き悲しんだ
私もその一人だ
どうかこの先未来で
お帰りになられましたら
又光を灯してください
エレク・シンセシス・32
エレク・シンセシス・32
エレク・シンセシス・32
僕の名前はアース
月光神メレーネの時を書いた人の
子孫です
僕が続編を書くのには
メレーネ様の新たな 真実が分かったからです
メレーネの時Ⅱ
メレーネ様は孤独だ
メレーネ様が書き残したと思われる
遺跡があった
そこには
夜は皆眠り
昼は私が見えない
月光神である限り
この様な現実からは逃れられん
ならばこの世界を出よう
もぉ教えることは無い
救うことは無い
皆自立することが出来てる
ならばもぉ必要ない
いつかどうしようもない時が来たら
又再び……
と記されていた
サンライトムーンの宝石は今
神器として生まれ変わっている
アドミニストレータ様はきっと
整合騎士に与えるだろう
どうか受け取った整合騎士は
メレーネ様のような人でありますよう
ここに願います
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ