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柚月(ゆずき)
あー…暇((帰ってきた
柚月(ゆずき)
はぁ…学校行きたいなぁ…楽しいし。
柚月(ゆずき)
ころちゃんには嘘ついちゃったけど…
本当は学校が爆発したなんて嘘w
咄嗟に出た言葉がそれw
本当はね
学費が払えなかったんだ。
柚月(ゆずき)
バイトも精一杯したんだよ？
でも、やっぱりお金が足りなかったんだ。
でも、やっぱりお金が足りなかったんだ。
柚月(ゆずき)
高校のみんなは凄く仲良くしてくれて、俺が痣だらけで学校に行ったらみんな駆けつけてくれた。w
柚月(ゆずき)
幸せだったなぁw
柚月(ゆずき)
中卒だから良い仕事にも就けないんだよねw
柚月(ゆずき)
どうしようかなぁ…w
柚月(ゆずき)
…ｸﾞｽｯ
俺は、気づいたら泣いていた
柚月(ゆずき)
ﾋｯｸｯ…ｸﾞｽｯ…
？
ﾎﾟﾝｯ((柚月くんの頭に手を置く
？
どうした？大丈夫か？
優しい低音ボイスが頭に響く
柚月(ゆずき)
さ、さとみくん？ｸﾞｽｯ
さとみ
そうだよ。どうしたの？
柚月(ゆずき)
なんでもない…ｸﾞｽｯ
さとみ
いや、じゃあなんで泣いてるんだよ。
柚月(ゆずき)
泣いてないもん…ﾋｯｸｯ
さとみ
ゆずき、それは流石に無理があるぞw
柚月(ゆずき)
…
さとみ
誰にも言わないから、な？
柚月(ゆずき)
…わかったｸﾞｽｯ
それから俺は、全部話した。 学費の事 友達の事 家庭の事
さとみくんは、真剣に聞いてくれた。
そして、話し終わったら。
さとみ
ｷﾞｭｯ そっか…気づかなくてごめんな…
柚月(ゆずき)
さとみくんは何も悪くないよ！
ありがとうね( *´꒳`*)
ありがとうね( *´꒳`*)
さとみ
！ どういたしまして(,,･ω･,,)
今回の出来事により、一層、ゆずきくんとさとみくんの絆が深まりました。
次回 う〇k((は？ デュエルスタンバイ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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