三好純恋
CMの途中もずっとカツキは真顔のまま一点を見つめている
そのまま返答はなくまた話は続いた
主人公
私はずっとトランスフォームのことが気になっていた。私も犬を飼っているからだ
主人公
ついに考えるのをやめた私。この後できる出来事で私は全てに絶望する
主人公
母親
リビングからお母さんの悲鳴が聞こえる
主人公
そこには知らない男の子がいた
主人公
男の子
母親
男の子
主人公
慌ててシュンを探す
主人公
男の子
母親
主人公
私は男の子が不審者とか騙されているとかは気にならない。それより…それよりも今日授業で習った「トランスフォーム」かもしれないことに驚いた
主人公
男の子
主人公
母親
主人公
シュン
『もし仮にトランスフォームが現実であったとして人間になれたのは何かの思いがあって理屈が成立したと思うの』 『人間にしかできない゛何か゛。その゛何か゛が達成できたとき元に戻るんじゃないかしら?笑』 『すっごい空想で馬鹿げた発想だけど、こうであったら人間も動物も更に目標へと走り抜く素敵な人類になると思うわ』
教授の話が頭に浮かぶ
主人公
シュン
主人公
シュン
主人公
シュン
主人公
シュン
主人公
シュン
主人公
主人公
シュン
______
三好純恋
カツキ
カツキは何かにハッとしたように立ち上がる
三好純恋
カツキ
三好純恋
カツキ
三好純恋
瞬間的に話してしまう
カツキ
三好純恋
カツキは本当に出て行ってしまった
三好純恋
カツキもきっと何かがあって人間になったのは確かだ。ただそれが何なのかはわからない。カツキもわからないと言っていたし
三好純恋
それより…!早くカツキを追いかけないと!!
私は鍵とスマホを持って外に出た
____
教授
主人公
シュンが人間になって翌日
教授
主人公
教授
主人公
教授
主人公
教授
主人公
じゃあ…あれは…………
FINISH
私は肝心な最後のシーンを見ていなかった
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