めめside
俺は阿部ちゃんの家の前に来た
阿部ちゃんの家の鍵は閉まっていた
ドアをノックしても名前を呼んでも阿部ちゃんは出てきてくれない
だから俺は阿部ちゃんから貰った家の合鍵で阿部ちゃんの家の鍵を開けた
阿部ちゃんの家の中に入ると物凄くシンプルな部屋が広がっていた
急いで阿部ちゃんの事を探した
部屋の全てを開けて探したがなかなか阿部ちゃんは見つからない
俺は最後の部屋阿部ちゃんの部屋の扉を開けた
そこには阿部ちゃんが居て俺は安心から崩れ落ちそうになった
でも何度名前を呼んでも肩を叩いても阿部ちゃんからの返事は無かった
俺はいやな予感がした
こういう時どうすればいいのか分からなかったが前阿部ちゃんに教えて貰った首の脈に触れて動いているかを確かめる
初めて実行してみた
阿部ちゃんの脈は鼓動していて俺は安心した
床で寝るのは阿部ちゃんの体に悪いからベットにお姫様抱っこで運んだ
阿部ちゃん前より軽くなっている…
阿部ちゃんのベットに優しく阿部ちゃんを下ろした
阿部ちゃんの寝顔を見ているとある事に気がついた
阿部ちゃんの目がパンパンに腫れていること
腫れすぎてめっちゃ痛々しい目をしている
俺が寝ている間に何かあったのかな?
と心配しているうちに阿部ちゃんが起きた
阿部ちゃんは起きてすぐ俺に向かって行った
『ごめんなさい』
続き♡1800