嗚呼華のように鮮やかにさあ
嗚呼鳥のように優雅に
嗚呼風まかせも心地良いさあ
嗚呼月明かり照らされて
正しさなんてもの
人のモノサシによって変わる
えゐ
この世界
えゐ
不変あるとするならば
華
鳥
風
月
えゐ
厳かで美しいもの
後悔をして
学びまた歩もう
二度と過ち
繰り返さぬように
歴史とは
変わらぬ感情が
廻り廻って
傷付けて
和解された
えゐ
世界の成長
正しさなんてもの
大人にも分からない幻想
えゐ
この世界
えゐ
不変あるとするならば
華
鳥
風
月
えゐ
穏やかで懐かしきもの
えゐ
汚れぬことが
正義なのだろうか?
えゐ
過ちの中にあるけじめに
魅せられ知った
穢れを恐れぬ愛も
えゐ
正しさと言うこと
形無いからこそ
感じようと思える
それも
えゐ
生けるものすべて内側に持つ
華
鳥
風
月
えゐ
測れないから意味がある
だからこそ
愛を彷徨う
原原曲:六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years
華 鳥 風 月
悲しめる心も
怒れる優しささえも
きっと
生けるものすべて内側に持つ
華
鳥
風
月
何処までも美しくなれ
えゐ
いつまでも美しくあれ
華 鳥 風 月