私には
母がいない
父もいない
5歳の時
鈴木巫女
お母さん遅いなー
鈴木巫女
ねーおばあちゃん
鈴木巫女
なんで遅いの?
鈴木巫女
ねーおじいちゃん?
祖母
さー?
祖父
どうしたんだろう?
祖母
一旦見てきます。
祖父
おー頼む
家
祖母
入るはよ
祖母
誰かいる?
祖母
えっ、
祖母
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通話
02:15
祖母
ねーお父さん
祖父
なんじゃ?
祖母
今すぐ来てください
祖父
おう
祖父
巫女帰ろか
鈴木巫女
うん
数分後
鈴木巫女
ただいま
鈴木巫女
お腹空いたなー
鈴木巫女
あれおばあちゃん?
鈴木巫女
何してるの?
祖母
、、、
祖父
、、、
祖父
今すぐ警察を呼べ
祖母
は、はい
祖母
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通話
00:54
祖母
呼びました
警察A
警察です
祖母
あっ来た
警察A
こ、これは、、、
警察A
救急車を呼べ
警察B
はい
警察A
君はどうしたの?
鈴木巫女
お母さんを待ってたの
警察A
家の近くで人見なかった?
鈴木巫女
ううん
警察A
そうかありがとう
だから私には母と父がいない
私はそのことは知らなかった
そして15歳になった
鈴木巫女
行ってきます
祖母
行ってらっしゃい
祖父
気おつけてね
鈴木巫女
うん
鈴木巫女
あっ優斗じゃん
鈴木巫女
おはよう
向井優斗
お、おはよう
鈴木巫女
 ̄O ̄)ノオハー
鈴木巫女
笑笑(≧∀≦)
向井優斗
笑笑(≧∀≦)
向井優斗
あっ早く行かないと
鈴木巫女
本当だ
鈴木巫女
急ご
家
鈴木巫女
ただいま
祖母
巫女おじいちゃんが倒れた。!?
鈴木巫女
えっ、
祖母
病院へ行きましょ
鈴木巫女
うん
病院
鈴木巫女
おじいちゃん
祖母
お父さん
医師
残念ですが手遅れです
鈴木巫女
そんな
祖母
また居なくたった行かないでよー
鈴木巫女
また?
鈴木巫女
どういことまたって
祖母
あっ家で話す
家
祖母
実はあんたには
祖母
美弥と言うお母さんと
祖母
康平と言うお父さんがいた
祖母
でも
祖母
お前が5歳でお父さんとお母さんが亡くなった
鈴木巫女
どうして?
祖母
その頃は誘拐犯が居て危なかった
祖母
だから巫女を私たちにあずけ
祖母
犯人の顔みたから殺された
鈴木巫女
えっ、
鈴木巫女
そんな
鈴木巫女
私のために
鈴木巫女
ありがとう