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きし
きし
みたことのないような景色にびっくりした まるで空のなかを歩いているみたいな 体が軽くてどこまでも行けそうだ
きし
きし
きし
何故かその瞬間体がすごく重くなって 地面に叩きつけられるかと思った 覚悟したそのとき
うが
きし
きし
きし
うが
うが
きし
きし
うが
きし
強い力でなぜか離れれない なにかがおかしい
きし
なぜか息が上がる
視界が真っ暗になった
きし
きし
透明な分厚い壁がある
その向こうには3人がいた
きし
きし
きし
3人とも目を合わせてくれない
きし
きし
だれもなにもいってないのに
きこえた
おまえは俺たちとちがうから
こっちにはこれない
きし
きし
きし
きし
息ができない
くるしい
きし
起きたらベットの上だった
きし
きし
リアルすぎる夢で鳥肌が止まらない
きし
きし
時計をみる
きし
時計の針は8時をしめしていた
きし
きし
きし
きし
朝のホームルームの途中だった
ドアをこっそりあける
うが
きし
案の定ばれ、先生には軽く注意をされた
チャイムがなる
ゆうし
まこ
うが
ゆうし
ゆうし
いつもだったらからかわれておこるけど
今日見た夢のせいで
どう反応したらいいかわかんなかった
きし
きし
チャイムがなる
きし
きし
急いで自分の席に座る
きし
きし
きし
きし
当たり前に夢なんだとわかるけど
なぜかゆめってかくしんできない
きし
ガシャンと音が鳴る
あしがおもい
きし
足枷がついていて出れない
きし
きし
きし
おもいっきり叫んだつもりだった
こえがでない
おかしい
こわい
だれか
きし
涙が出てきた
最後に泣いたのは幼稚園生の時だった気がする
きし
きし
きし
そうだ
ずっとわすれていた
おれは暗いところがダメなんだ
あいつのせいで
きし
くるしくて
つらい
うが。まこ。ゆうしにあいたい
3人がいないと
どうにかなりそうだ
きし
きし
咳をしたらなにか赤いのがついていた
きし
きし
奥にかがみがあった
それをのぞいたら
血だらけのじぶんがいた
勢いよく席を立ったらそれはただの夢だと気づいた
周りが自分を見ている
あたりまえだ
恥ずかしくてどうにかなりそうだ
ゆうし
うが
3人がこそこそと笑ってるいるのが見えた
いつもだったら笑いながら受け流すだろう
なぜかできなかった
きし
と言って教室を走ってでた
きし
とりあえずはしった
泣いてる顔を誰にも見られたくなかったから
きし
おちついて息をしても
涙が止まらない
過呼吸になりそうで
深呼吸しても安定しない
とりあえず空き部屋にはいろう
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