これは、人狼の
サラリーマン生活のお話。
人狼
おはようございます。
おじさんA
あーおはよう
おじさんB
おはよう
若者A
( `_ゝ´)チッ
相変わらず態度でかいな。
おじさんA
最近の若者は、
おじさんB
躾がなっとらんな。
兄弟かと疑いたくなるおじさん二人。
おじさんA
じゃあ、これとこれやってくれ。
若者A
はーい。
人狼
これやっときゃいいですか?
おじさんA
おお、助かる助かる。
おじさんB
いやぁ
おじさんB
こいつと違って、
おじさんB
ジンさんは、自分でやることを見つけるから助かるよ。
おじさんB
若者は、
おじさんB
言われたことしかやらない
おじさんB
ロボットみたいだからねぇ。
そんな調子で、今日も終わる
おじさんA
は?
おじさんA
入力間違い?
おじさんA
そんなのだれもやるひとは…
おじさんの視線は、若者に向いた。
おじさんA
確か、
おじさんA
この担当は、お前だよな?
若者A
は、はい。
おじさんA
…なところが、~になっていたそうだが?
若者A
まず、…ってなんですか?
おじさんA
お前知らずにやってたのか?
若者A
聞くようなことでもないと思って。
おじさんA
はぁ、
おじさんA
わかった
おじさんA
監督責任だな。これは、
おじさんA
もう、帰っていいぞ。
人狼
土下座で済むでしょうか?
おじさんA
さぁな。
その日は、そのまま終わり、
次の日は、休みだった。