七守
聡美
なな兄笑顔だけど、目は笑ってないよ
俺、また何かやっちゃった?
てか仕事は…?
七守
聡美
七守
聡美
七守
聡美
なな兄の声は、地を這うように低く、どこまでも冷たい。
七守
七守
七守
聡美
聡美
聡美の部屋。
聡美
聡美
聡美
聡美
聡美
スー
聡美
聡美
聡美
聡美
3日後
聡美
シュッ
シュッ
聡美
腕から流れてくる血を見て、そう実感する。
俺はりすか やあむか などの自傷行為をするのが常になっていた
誰も俺の事を分かってくれる人はいない。
分かろうとしてくれない。
信じてくれない。
愛してくれない。
俺の存在価値って、何だろう…
ザクッ
聡美
考え事をしていたら、いつもより深く切ってしまった。
う~ん、これはいちよう包帯巻いとくか…
聡美
聡美
…仕方ない。買いに行くか………
コンビニ
……包帯だけだとあれだし、なんか他にも買ってくか
…あ、これ、なな兄が好きって言ってたお菓子。
これは司瑠兄のお気に入り。
あれは流音兄が昔よく買ってくれたやつ。
あれは莉狗兄が箱買いしてたお菓子。
…んで、これが恋論とよく半分こしてたやつ。
聡美
…さっさと買って帰ろ。
聡美
定員ツァン
聡美
定員ツァン
聡美
テテテテ テテ~ン テテテテテ
コンビニ帰り
七守
恋論
流音
なな兄達を見かけた。
そういえば、皆でおつかい行くとか話してたな…
司瑠
莉狗
流音
恋論
司瑠
七守
俺もあの中に入れたら……
なんてね
聡美
なな兄が転んだ
横断歩道で。
皆は話が盛り上がりすぎて気付いていないようだ。
そこに、
効果音
信号無視の車が突っ込んでくる。
聡美
気付いたら俺は走ってて
聡美
俺は思い切りなな兄を安全な歩道へと突き飛ばす。
七守
聡美
ドッカーン
聡美
俺の体に物凄い衝撃が走る。
誰かの叫ぶ声。
目の前はもう真っ暗で…
やべ、声も聞こえなく___
✂ ✂ ✂ か っ と ✂ ✂ ✂
みあん
聡美
みあん
聡美
みあん
聡美
みあん
聡美
みあん
聡美
みあん
聡美
聡美
みあん
聡美
みあん
みあん
聡美
コメント
14件
バトエン見たいです…()
フォロー失礼しますm(*_ _)m
フォロー失礼します🙇♀️