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校門を出ると空はオレンジ色に染まっていた

高崎 麻希

綺麗だね

宮嶋 零華

そうだね

宮嶋 零華

会話が続かない

高崎さんもなんで私と一緒に帰ろうと思ったんだろうな

宮嶋 零華

な…んで

高崎 麻希

ん?

宮嶋 零華

私と帰ろうと思ったの?

宮嶋 零華

楽しく…ない…でしょ?

バカっなに言ってんの私…高崎さんにすごく無礼なことをしちゃった

宮嶋 零華

ごめんなさい…やっぱ、

高崎 麻希

あなたと友達になりたいなって思ったの

宮嶋 零華

えっ…

驚きだった、

彼女は教室で見るクールな顔立ちと違って、目をつぶり必死に願っている無垢な少女のようだった

そして、

ちょっとした怒りも覚えた

友達になりたいなと思った?

ごめんだけど綺麗事のようにしか聞こえなかった

あなたは違う周りを囲んでくれる人がいる

それに初めてあってなんの理解も追いついていないあなたとトモダチになるのはハードルが高すぎた

宮嶋 零華

なんで…私と友達になりたいの

高崎 麻希

理由なんてないよ…あなたと友達になりたい気持ちだから

高崎 麻希

だからさ…

高崎 麻希

私とともだ

宮嶋 零華

欲しがんないでよ!!!

高崎 麻希

ッ!

はっ…今なんて?

宮嶋 零華

貴方はッ歩いてくれるトモダチがたくさんいるのに!まだ作るの?!

宮嶋 零華

作りたいの?!

口が止まらない

宮嶋 零華

貴方と友達になってもッ私はきっと3日で消費期限よ!

宮嶋 零華

捨てられる…

宮嶋 零華

そんな思いをまたまた

宮嶋 零華

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返すくらいなら

宮嶋 零華

トモダチなんてイラナイッ

宮嶋 零華

ゴホッゴホッ

久しぶりに言葉をたくさん発したから酸欠になりそうだった

だけどこれでもうこの子は私が嫌いになるだろうな

高崎 麻希

あそこの公園で休もっか

宮嶋 零華

うん

ガーナ

楽しめませたでしょうか

ガーナ

前回はコメント無しですみませんでしたm(_ _)m

ガーナ

人には表と裏があるの画像を変えようかなと思ってます💭

ガーナ

お楽しみに!

ガーナ

ではさよなら

ガーナ

👋

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