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うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ

秋斗

うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

化け物はこちらを見るや否や けたたましく笑い出した

俺たちは全員で一斉に逃げ出した

秋斗

な、なんですかあれ!!

一弥

ちっ。知るかよ!!

雅也

あんなのに捕まったら……やばい!!

各々が必死に逃げている時、俺はあることを思い付いた

こういった怪異には "供物"でも捧げれば収まるのではないか

秋斗

……ち、ちょっと良いですか。

一弥

何だこんな時に!!

秋斗

よく、分からないですけど。

秋斗

ああいう化け物には、何か"供物"でも捧げるべきじゃないですか?

一弥

あぁ? どういうことだ。

秋斗

このまま放っておいても、どこまでも追いかけてきそうというか……。

秋斗

だから、完全に安心が得られるようなものを、あいつにお供えするんですよ!!

雅也

……例えば、何があるんだ?

秋斗

そ、それは……。

怖い話なんかでは 確かにお供物をしてことなきを得るなんてことがある

しかし 都合よくそんなものが落ちているわけでもない……

ここに入ってくる時にも、お札を破ったとか、結界らしきものを破ったと言うわけでもない

前触れもなく、あの化け物は現れた

そんか危険なやつに、何が効果的だろうか……

俺は逡巡した

秋斗

……わからない、です。

一弥

ちっ。

一弥

じゃあ、さっさと出口から出ればいい話じゃねぇか。

一弥

それに、あいつ足遅ぇみたいだな。

一弥

もう、姿も見えねぇよ。

雅也

あれ、本当だ!

雅也

あっはは。何だ。楽勝じゃないか。

それもそうだ

無理に収束させようとしなくてもいい

もう、解決は目の前に迫った

俺はただ、走った

秋斗

……はぁ、はぁ。

秋斗

出口、見えましたね!!

一弥

あぁ。これで、さっさと帰るぞ!!

雅也

く、くそ。とんでもない所だった!!

一弥先輩が扉に手をかける

ガンッ

ガンガンガンガンッ

一弥先輩は青ざめて 金属の冷たい縦長のノブを凝視している

何やってるんだよ、と雅也先輩も押したり、引いてみたりする

ガンガンガンガンッ

結果は同じだった

秋斗

……え?

一弥

……くそ、くそ、くそ!!

雅也

何で……?

雅也

ぼ、僕達が来た時は開いていたじゃないか!!

最悪の事態だ

アアアアアァァァァァァ

ドスドスドスドス

化け物も近づいてきている

時間はない

秋斗

そ、そうだ!!

雅也

どうしたんだい?

秋斗

別に、正面玄関からじゃなくても良いじゃないですか!!

秋斗

他の、窓とか扉とか……。

一弥

馬鹿が。

秋斗

はい?

一弥

俺たちがみて回った時には、他の窓や扉は鉄格子だった。

一弥

奥の方は分からねぇが。

一弥先輩が見る先には やはり化け物の猛然とした声と足音が迫っている

万事休すだ

秋斗

もう、だめだ!!

秋斗

終わりですよぉ!!

一弥

うるせぇ!!

一弥

何か、助かる方法でも考えてろ!!

雅也

……供物。

秋斗

供物?

雅也

秋斗の言っていた供物、それで助かるかもしれない。

……しかし

雅也

供物なんてものは、身近にない。

雅也

……人柱を除いて。

秋斗

ひと、ばしら……。

一弥

何……?

ここにいる誰かが

生贄になる、ということだった

貴方の選択で結末は変わります 運命を切り拓きましょう

C-② 雅也先輩を供物にする

C-③ 自身が供物になる

さあ 貴方の運命や如何に……

【選択肢で結末が変わる】ホラー短編集

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