ユンギさんの珈琲を入れていると、後ろから肩を叩かれた。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
あなた
ジミン
ジミン
あなた
なんとなく、聞いた事がある気がする。
あなた
あなた
ジミン
昔、私がまだお金持ちのお嬢様だった時
お父さんが1人だけ執事を雇ってくれた。
その人が、パクジミンさん。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ユンギさんの為に淹れた珈琲の存在も忘れ、ジミンさんと駄弁っていると
急にジミンさんが険しい顔になった。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
冷めてしまった珈琲を淹れ直して、持って行こうとすると
背後から視線を感じた。
あなた
ジミン
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
ジミン
ユンギ
あなた
ジミン
ユンギ
ユンギ
ユンギ
あなた
ジミン
ジミンさんに手を振り、部長室に戻る。
すると、いきなり壁に押し付けられた。
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
頬を掴まれて、ユンギさんの方を向かされる。
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
あなた
ユンギ
ユンギ
あなた
ユンギ
徐々に近付いてくる顔に、抵抗しようと胸板を叩いたが微塵も動かなかった。
あなた
目を瞑った瞬間、ユンギさんの携帯が鳴った。
ユンギ
ユンギさんは部屋から出て行った。
あなた
足の力が抜け、その場にへたれこんでしまう。
明後日のデート、大丈夫かな…
遂に、デートの日が来てしまった。
あなた
これまで生きてきて、ジミンさん以外の男性とは出掛けた事が無いのだ。
つまり、全く男性に耐性がないのです。
だからどんな洋服を着ればいいのか、どんな事を話せばいいのか
全く分からない。
という事でジミンさんに頼むことにした。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
あなた
ジミン
ジミン
ジミン
あなた
ジミンさんの言った服を履くと、凄くお洒落な感じになった。
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
玄関を出た瞬間、何かにぶつかる鈍い音がした。
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
ユンギ
ユンギ
あなた
ユンギ
あなた
急いでスカートを直すと、ユンギさんはニヤニヤ笑って立った。
ユンギ
あなた
この先のデートが不安でしかないです。
コメント
32件
好きなんじゃけど
あの.....好きです!!?!
さ、最高ぉ"ーーーー!!! フォ、フォロー失礼します!(?)