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お母さん
岡崎絢也
お母さん
岡崎絢也
寝ぼけていて忘れてたけど、今日は遊園地に行くんだ！
やばい、多分僕、今テストやったら0点だってくらい眠い
顔も体も脳も起きてない
坂本愛花
岡崎絢也
僕は思わず顔を赤くしてしまう所だった
というのも、僕は思い出したんだよ
坂本を好きだって気持ち
だから、今日も坂本と目を合わせてちゃんと喋れる自信がない
なんだか、頭がおかしくなりそうだ
僕がリビングに行くと、もうご飯は出来ていた
いつもとあまり変わらないご飯だ
岡崎絢也
坂本愛花
お母さん
お父さん
坂本愛花
岡崎絢也
5分後…
岡崎絢也
坂本愛花
お母さん
岡崎絢也
1時間くらいして、遊園地に着いた
岡崎絢也
坂本愛花
うん、ちゃんと会話出来てる
坂本に早く伝えたいな
僕も君に恋をしましたって
坂本愛花
岡崎絢也
そう。僕は今日、普段よりオシャレな服を選んで来た
お母さん
坂本愛花
...待てよ。ということは...
坂本と二人きり?!
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
僕はドキドキと高鳴る心臓を抑えて坂本に言った
岡崎絢也
坂本愛花
僕が言った瞬間、坂本はボッと顔を赤くさせた
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
僕達は想いが通じた
幸せだな
なのになんでだろう
この幸せが長く続かない気がするのは...
僕達はあの後、観覧車に乗ったりジェットコースターに乗ったり色々なことをした
そして９時半になり、〇✕△広場に行った
母さん達を見つけて坂本に行こうと声をかけようとした
でも...
岡崎絢也
さっきまで確かにここにいたのに
手を繋いでいたのに
いきなりいなくなった
どこに行ったんだ?!
岡崎絢也
お母さん
岡崎絢也
お父さん
お母さん
岡崎絢也
お母さん
お父さん
やっぱりあの時思った通りだ
やっぱりあの幸せは長く続かなかった
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