この作品はいかがでしたか?
507
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僕
僕
そう、呟いた僕は、
自転車に乗り、足に力を入れ始めた。
僕
息を切らし始めた僕は
教室に着いた
ピーンポーン
先生
この声も、僕にとっては300回目
僕
先生
先生
先生
先生
先生
心の中でも僕は小さく息を吐いた
幸せが1つ逃げたなぁ。
明日は……
塾か
また、幸せが逃げるのかな。
先生
先生
僕
小さく呟いた僕の声は、
何処かえ消えていった。
エレベーターのボタンを押す。
これだけなのに、たったのこれだけなのに
酷い疲労感と、脱力感に襲われる。
三階です。
機械音とも呼べる、声を聞いたあと
僕は1歩を踏み出した
僕
僕
ネズミ色の空を見上げた僕は、
0.5秒 固まって居ただろう。
頭の中にも様々な情報が行き交う。
対処法は………なかった
傘も無ければ、雨風を凌げるような
場所すらない。
僕を
嘲笑うかのように、
僕
朱色のパーカーをまとった僕は、
フードを頭に被せた。
頭を撫でられているようで、
心地が良かった。
僕
意識が引き戻される感覚がした。
僕
ガシャン、ドサッ
僕
猫
僕
猫
僕
僕
自分でも、何を言っているか
理解が追いつかなかった。
優しくする。なんて、
僕
そう、昔僕は――
A
B
B
ドンッ
鈍い音とともに、
全身に強い痛みが走る。
僕
A
B
僕
あぁ、なんだ、人間、協力なんて無理なんだ
あぁ、そうか――
何も感じなければいいのか。
あの、忌々しい思い出とともに
感情
なんてものは捨てたハズなのに……
猫
僕
僕
自転車に乗る僕を見て、猫は消えていった。
僕
そうして僕は、足を早めた。
僕
母
僕
母
僕
所詮親だろうと同じだ
僕を優秀にして、自慢したいだけ
僕を、支配したいだけ
僕は……
人形だ
質の悪い、睡眠の後
僕は目覚めた。
決行の日だ
僕は意を決して、次の1歩を踏み出していく。
ガチャ
古びたドアを開けて
僕は、今
屋上に居る
僕
幸せなんて、もう縁の切れるもの、、
そうして、僕は、柵に腰をかけたんだ―――
ども、ともみんっす
初のファンタジーイェーイv(・∀・*)
ちょぴっと、実話混じりのこのお話
最後まで読んでくれると、嬉しいです。
それでは、次の作品で
コメント
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塾終わったー
めんどー