私は天利亜という少女を何故信用出来たのかいまだに分からない。 でもそれはきっと、最初からなんとなくだったからだろう。
天利亜
終わった・・・。
富蘭
あら、そう。 仕事が早いのはいいことね🎵
天利亜
次は・・・部屋の掃除?
富蘭
ええ、隅々まで頑張ってね🎵
天利亜
・・・うん。
私は何故彼女の命令を聞いているのかいまだに分からない。 でもそれはきっと、彼女が幼い少女のようだったからだろう。
天利亜
(でも、それが理由では・・・)
富蘭
? 何を考えているの?
天利亜
いえ、何でも・・・
富蘭
・・・貴方の考えていることはあまり分からないわね。
天利亜
そんなに私って無表情ですか?
富蘭
・・・ふふっ、そうね、無表情だわ。
天利亜
・・・
富蘭
・・・!
富蘭
(私はこの時、彼女の初めての笑顔を見たのだ。)
彼女達は、初めてお互いとの会話を楽しいと思ってしまったのだ
あんみつねこ🐱
投稿遅くてすみません😣💦⤵️
あんみつねこ🐱
よかったら、次もよろです‼️