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ホント神w
綺麗()
Attention
こちらは腐向け、nmmn作品になっております。
苦手な方は自衛、意味がわからない方は回れ右をお願いします💦
そしてこちらはmfsrで奇病パロ、短編です。
chaco(ちゃこ) 様創作奇病 “ 兎狼病 ” を使用させていただきます。
また、奇病パロは初めてなので 下手な所は見逃してください🙏🏻🙏🏻
それでもいいよ!という方はどうぞ✨
srr
mfmf
その優しげな笑みが大好きだった。
紅の眼を細めて、ふわりと咲う。
名前を呼べば振り向いて笑ってくれるだけで、
まふが横にいてくれるだけで幸せだった。
あの頃は___。
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俺からのLINEなら、いつもなるべくすぐ反応するのに。
今日だけは、何時間待っても返信がなかった。
srr
そう思ったのが間違いだったのだ。
この時行っていなければ、
きっと、何かが変わっていたのかもしれない
がちゃ
持ち合わせていた合鍵でまふの家のドアを開ける。
ベッド、キッチン、リビング、風呂場
トイレにも居ない様子だ。
srr
作業部屋をそっと開けた時、
mfmf
紅い瞳が俺を捉えた。
いつも通りの優しい笑顔、綺麗な白髪、大きく紅色の瞳
あまりいつもと違いはなかった。
でも、少しだけ違った。
薄い唇とやさしい笑みは、
どこか狂気感をただよわせていた。
srr
mfmf
異変に気付き、まふから数歩離れるも
その隙間を埋めるように、俺に詰め寄せてくる。
srr
srr
どんどん追い詰められ、ドアノブを手に取って開けようとした時
鍵をかけられた。
まふまふしか持っていない、鍵。
その鍵が無ければ外に出ることもできない。
中に居る者以外、外から入ってくる事もできない。
srr
mfmf
srr
細長い手の先の爪はすごく尖っていた。
srr
その爪で頬を掠められた。 今まで、こんな痛みは経験したことがない。
mfmf
視界に広がったのは
大好きなまふの顔と
開かれた唇からちらりと覗く牙。
srr
俺の右肩に激痛が走る。
まふが噛んだのだ。
srr
どんっとまふを押した。
mfmf
甲高く少しだけ癖のある笑い声が耳に響く。
どうしたんだ、一体。
mfmf
ふふ、ふふ、と笑いを零しながら俺の名前を呼ぶ。
嫌だ、嫌だ、こんなの、お前なんか、
srr
mfmf
srr
mfmf
mfmf
srr
mfmf
srr
srr
srr
mfmf
mfmf
涙を零しながら、
「 したくてもできない 」と
まふまふはそう言った。
srr
mfmf
mfmf
俺の右腕に噛み付いた。
左腕、左肩、手足
どんどんどんどん、俺の身体を喰っていく。
srr
mfmf
一体、なんで。なんでこんな事になった?
srr
mfmf
srr
もう声も出なかった。
…出せなくなった。物理的に。
最期にみたのは
涙を流しながら微笑んで、 夕焼けに照らされている大好きな人の顔だった。
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
【 兎狼病 】 白い肌に紅い眼で兎のような見た目とは裏腹に、 狼の様な凶暴な攻撃性を持ち、 好きな人を喰べてしまう。
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛