切田
こんにちは。
間杉
……………
間杉
(だれ?こいつ………)
切田
こんにちは。間杉さんですよね?
間杉
あ、はい。
間杉
どうして僕の名前を?……
切田
どうしてって、ボク達あったことありますよね?
間杉
え?どこでですか?
切田
病院ですよ。
間杉
何病院でしょうか?
切田
△△病院ですよ。
間杉
………あぁー!
間杉
確かに会いましたね!
間杉
(いや、あったことありません。誰ですか笑)
切田
覚えててくれたんですね……
切田
嬉しい………
切田
ずっと探してたんです。
切田
あなたのことを……
間杉
え?
間杉
どうして?
切田
あなたは癌で入院しましたね……
間杉
はい。
切田
その時、僕の内臓が提供されたんです。
間杉
はぁ………
切田
僕はですね、
切田
あなたに内臓を提供しなければ
切田
あと、50年くらい生きれたんです。
切田
息子も生まれる前でして、
切田
僕は生きてる間に息子に会うことが出来なかった……
間杉
でも、あなたの意思で提供したんでしょう?
間杉
なのに、僕に突っかかられても困りますよ笑
切田
いいえ。
切田
あなたのお母様が
切田
勝手に
切田
僕を指名したんです。
切田
そこの病院は元々おかしかったですしね。
切田
僕を虐待してきた、
切田
お父さんが許可して
切田
僕は
切田
死にました。
間杉
知りません。
切田
あと、少し…………
切田
少しでも
切田
いきたかった………
間杉
それは、あなたのお父様に言ってください。
間杉
私は知りませんよ。
切田
お前のせいで…………………
切田
今日はですね
切田
あなたの内臓を提供して頂こうと思いまして、
切田
よろしくお願いします。
間杉
はっ!
間杉
……夢か………
看護婦
間杉さん。大丈夫ですかー?
看護婦
今日、切田さんという方に内臓を提供させてもらうんですよー。
看護婦
良かったですねー。






