ひなの余命はあと一ヶ月。
俺はある決意をした。
ひなが俺を忘れてたままでも、俺はひなを忘れない。
って。
ひなの最後を、必ず俺が幸せなものにしてみせる。
ひなが俺の目の前からいなくなるなんてまだ信じられない。
でも、ひながちょっとでも、俺との時間が楽しかったって
思ってくれるんなら、それでいいんだ。
ゆうだい
ひな
ゆうだい
ひな
ゆうだい
ゆうだい
ひな
ゆうだい
ひなのクラスメート
ひなのクラスメート
ひなのクラスメート
ひなのクラスメート
ひな
ひな
ゆうだい
ゆうだい
ゆうだい
ひな
ひな
ゆうだい
ゆうだい
ひな
ゆうだい
ひな
ひな
ひな
ゆうだい
ゆうだい
ひな
ゆうだい
ひな
ひな
ゆうだい
ひな
ひな
ひな
ひな
ゆうだい
ゆうだい
ひな
ゆうだい
ゆうだい
ギュッ
ゆうだい
ゆうだい
ゆうだい
ひな
ひな
ゆうだい
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ゆうだい
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ゆうだい
チュッ
夕日の下で、俺たちは、、
また、2度目のキスをした。
ひな
ひな
ひな
ゆうだい
ゆうだい
ゆうだい
どうして、君は俺の事を思い出したのか。
今になっても分からない。
今まで意地悪だった神様が。
俺たちに奇跡をくれたのかもしれない。
ゆうだい
ひな
ギュッ
君と俺の手は
しっかりと繋がれていた。
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