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魔理沙
朝か、と目を覚ます いつもと違う天井を見て霊夢の家に泊まっていたことを思い出すとともに昨日の夜のことを思い出した
魔理沙
私、霊夢とキス...したんだよな キスは嫌じゃなかった むしろ幸せだった 私は霊夢のことを恋愛的に好きなのだろうか、好きじゃない奴とキスなんてしても不快感しか感じないはずだ
私は霊夢が好き、なのだ
魔理沙
最近色々なことが起こっている気がする 頭がパンクしそうだ
霊夢
霊夢に呼ばれる
魔理沙
霊夢
魔理沙
ーーー
魔理沙
霊夢
魔理沙
魔理沙
魔理沙
霊夢
魔理沙
ーーー
二年後の春
今日は卒業式だ
魔理沙
髪をハーフアップにした魔理沙がこちらにくる
霊夢
魔理沙
そんなことを言ってくる魔理沙が可愛くて仕方ない
霊夢
魔理沙
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卒業式が終わり、博麗神社
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霊夢
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霊夢
そう、私は19歳の誕生日を最後に魔理沙と会うことができなくなる
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霊夢
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霊夢
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魔理沙視点
卒業式後、いつの間にか霊夢がいなくなっていた 連絡をすると先に帰っていたみたいだ 今日は一緒に居たいと伝えていたから、神社に泊まる予定だった
魔理沙
神社の入り口で声をかける しかし、返答はない
魔理沙
まあいいか、と中に入り待つことにした
いつもの部屋へ向かおうと歩いていると声が聞こえてきた
霊夢と誰かが話しているようだ
霊夢
あまりよく聞こえない 盗み聞きはよくないと思いつつ、なんだか無性に気になり足が部屋に引き寄せられる
霊夢
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幻想郷?そこに行く? 私の名前? 悲しませたくない? 一体なんの話なんだろう
ガラッと戸を開ける
普段はこんなことしないがこれを逃したらなんだか霊夢ともう会えない気がする おかしな話だがそう思ったのだ
魔理沙
霊夢
不思議な雰囲気をした女の人がいた
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霊夢
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霊夢
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18話へ続く