赤
そう呟きながら、校舎へ向かう。
赤
先輩
赤
クラスメートK
クラスメートK
赤
虐めっ子B
赤
クラスメートK
クラスメートK
そこには何故か、AさんとBさんもいた。
虐めっ子A
ドンッ
赤
ドンッと、鈍い音。
赤
信じられない光景だった。 AさんがKさんを突き落とした。
赤
俺の呼吸は、早くなるばかりで、
虐めっ子B
虐めっ子A
赤
Aさんの、甲高い叫び声が、
赤
俺のこころを突き刺した。
ガチャッッ
そこに居たのは、
紫
紫ーくんだった。
赤
俺が言うのよりも先に、
虐めっ子B
Bさんが叫んだ。
虐めっ子B
虐めっ子A
嘘をついた。
紫
そう問いかける紫ーくんの目には
紫
涙が浮かんでいた。
赤
言おうとした。
虐めっ子A
怖かった。
赤
言ってしまった。
紫
身体が震える。
赤
もしかしたら、紫ーくんなら、これが嘘だって、分かってくれるかもしれない。
だって!ずっと、生まれた時から一緒だったから。
赤
恐る恐る顔をのぞきこんだ
紫
赤
その時の、紫ーくんの表情は、
赤
今まで1度も見た事がない。 ゴミを見るような、『殺人鬼』を見るような顔をしていた。
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
主ッ!
コメント
13件
紫ーくんきずいてーー!
よしA子後で屋上来な 後でボコボコのギタギタのボロボロにしてあげるから