あなたは知っていますか? この世界の全てを…。 ー鏡ー
るぅと
莉犬
るぅと
二人が話してたのは。 この学園の怖い話…
この学園には多くの怖い話が…
ころん
僕がいるのは北校舎3階にある大きな鏡の前 四時に鏡の前に立つと未来の自分が見えるらしい
今は受験の時期で未来を見たかったからちょうど良かった
ころん
時間が過ぎるのははやかった
ころん
すごく緊張した でも鏡に映るのは自分だけ
嘘だったんだ、そう言い聞かせて その場を去ろうとした その時だった
ころん(偽)
ころん
鏡の"僕"が喋った? 鳥肌が止まらない
ころん(偽)
鏡の"僕"が勝手に喋ってる
ころん(偽)
グンッ
ころん
"僕"がすごい力で引っ張ってきた
ころん
ころん(偽)
ころん
僕は鏡の中に引きずれ込まれた 同時に"僕"が外に出た
ころん
ころん(偽)
そう言って手を挙げる"僕" 僕の手も勝手に挙がっていく
ころん
ころん(偽)
そう言って"僕"は立ち去っていった
ころん(偽)
るぅと
莉犬
るぅと
ころん(偽)
るぅと
ころん(偽)
莉犬
莉犬
ころん(偽)
バレたって構わない いや、誰も気づかないだろう
僕と君が入れ替わったってこと
ころん(偽)
ころん(偽)
莉犬
ころん(偽)
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