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あなたは知っていますか? この世界の全てを…。 ー鏡ー

るぅと

知ってますか?このお話。

莉犬

なになに〜怖い話?

るぅと

はい…

二人が話してたのは。 この学園の怖い話…

この学園には多くの怖い話が…

ころん

確かここだよな

僕がいるのは北校舎3階にある大きな鏡の前 四時に鏡の前に立つと未来の自分が見えるらしい

今は受験の時期で未来を見たかったからちょうど良かった

ころん

四時まであと2分

時間が過ぎるのははやかった

ころん

もう四時

すごく緊張した でも鏡に映るのは自分だけ

嘘だったんだ、そう言い聞かせて その場を去ろうとした その時だった

ころん(偽)

待ってたよ

ころん

えっ?

鏡の"僕"が喋った? 鳥肌が止まらない

ころん(偽)

僕ずっと
君の真似っ子ばっかりで
つまらなかったんだ

鏡の"僕"が勝手に喋ってる

ころん(偽)

ずっと変わってほしくって

グンッ

ころん

やっやだ!

"僕"がすごい力で引っ張ってきた

ころん

いっいたい!

ころん(偽)

今までたのしかったでしょ?
だからいいじゃん変わってよ!

ころん

あっ…

僕は鏡の中に引きずれ込まれた 同時に"僕"が外に出た

ころん

出して出して!

ころん(偽)

だめだよ?僕の真似しなきゃ

そう言って手を挙げる"僕" 僕の手も勝手に挙がっていく

ころん

やだ!やだ!

ころん(偽)

ふふっじゃあね

そう言って"僕"は立ち去っていった

ころん(偽)

おはよう!二人共

るぅと

おはようございます!

莉犬

おはよ!

るぅと

朝から元気ですねw

ころん(偽)

えへへw

るぅと

生徒会室行きましょ!

ころん(偽)

はい!

莉犬

は〜い!

莉犬

ねねさっき思ったけどころちゃんって
左利き?

ころん(偽)

うえっうっうん!

バレたって構わない いや、誰も気づかないだろう

僕と君が入れ替わったってこと

ころん(偽)

ふふっw大丈夫

ころん(偽)

君のぶんまで僕が生きてあげるから((ボソッ

莉犬

ころちゃ〜ん行くよぉー!

ころん(偽)

うん!
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