センシティブ
二次創作・夢小説
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君の余命は残り1年気づかなかった僕の6ヶ月
1話から読む6月5日
1年後にないこが死んだ日。
寿命が1年しかないとないこは宣告された。それが6月のこと。そして俺が知ったのはその6ヶ月後ないこが倒れたあの12月。ないこの残りの寿命はわずか6ヶ月。もっと早くないこを知っていれば、自分の辛い気持ちを受け止め続けてくれた、死のうともした、嫌がらせやきつい罰を耐えて、支えてくれた6ヶ月間、君に返せるものなんてあるかな。
死にたかった僕と余命1年の生きたかった君
「もっとないことたくさん行きたい所あるんだよッッ?」
「またまろと花火見たかったな…ッまだ死にたくないよッッ」