ノベル完結センシティブ
二次創作・夢小説
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『海外へ行く俺を送り出す恋人、俺だけが離れたくないと思っていた』&『一年ぶりに帰ったら』~i×s~
『海外へ行く俺を送り出す恋人、俺だけが離れたくないと思っていた』
~あらすじ~
一年間の海外赴任が決まった。夢見ていた仕事なのに、恋人と離れる日が近づくほど胸が苦しくなる。彼は喜び、荷造りも手伝い、「一人でも平気」と笑っていた。空いていく本棚、減っていく服、二人分ではなくなる食卓。寂しいのは自分だけなのかもしれない。そんなある日、予定より早く帰宅した俺が見たのは、誰もいない部屋で俺のマグカップを抱き、声を殺して泣く恋人の姿だった。「寂しいって言ったら、行くのやめちゃうでしょ」毎晩、腕の中から抜け出していた理由。笑顔の裏に隠された本音を知ったとき、すれ違っていた二人の心が重なる。夢を叶えたい。けれど、離れたくない。どちらの気持ちも大切にしたいから、もう「平気」と嘘をつかない。出発まで残された時間に、二人は寂しさを分け合う。遠く離れても、またこの部屋で並んで笑うために――。
おまけ小説☆
R-18『一年ぶりに帰ったら、恋人が俺の居場所を全部残してくれていた』
~あらすじ~
一年の海外赴任を終え、恋人の待つ家へ帰る日がついに来た。画面越しに何百回も顔を見て、声を聞いた。それでも触れられなかった体温を求め、空港で再会した瞬間、二人は人目も忘れて抱き合う。「おかえりは、家で言いたい」そう笑う恋人が玄関で迎えてくれたその部屋には、しまっていた冬服も靴も元の場所に戻っていた。空いたままの本棚には「予約済み」の小さな付箋。俺が帰るまで、恋人は俺の居場所を一つも埋めずにいてくれたのだ。一年ぶりに並ぶ二つのマグカップ、約束どおりの手料理、隣に戻った枕。残された愛の形に胸がいっぱいになる一方で、触れられなかった一年分の想いはもう抑えられない。朝まで一緒にいたいと願う恋人を抱きしめ、二人は離れていた時間を少しずつ埋めていく。何度でも「ただいま」を言いたくなる、切なく甘い再会の夜。
※最初から最後まで甘く、濃く、容赦なく。読み応えたっぷりのR-18作品となっております。
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