人体植物と少女の世紀末な生活

20XX年、地球の9割は戦争による環境汚染で壊滅的だった。 皆それぞれそれぞれの考えがあって嚙み合わない事があるのは分かっている。 しかし、彼らは解決しようともせず論争し続け、最終的に戦争まで起こした。 植物も人類も"ほぼ"滅んでしまった... 人間の少女「シャド」は奇跡が現れたかのように戦争を生き抜いたが、その代わり食糧も住まいも無い絶望的な状況のまま生活をする事になった。 ある植物は痩せ細った人間のような体へと急激に進化し、さらには人語まで喋り人間のような生活までするようになる。 彼女たちはこの世紀末で絶望的な世界をどう生き抜くのか...