あの声を2

輝いたステージで歌を 。

いつもと変わらない1日だった 。


空襲警報が県内に鳴り響いた 、ボロボロになってしまったライブ会場 。

輝いたステージで歌を届けたい 。


「 俺達が輝こう ＿ 。 」

蒼い夏の逃避行

蒼葉と真白が出会った
しかし2人は訳アリのため、、

空の音を追って。

君の優しさに、何度騙されたことか。

次はもう、騙されないから＿＿＿。

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↪︎まろい風　様

NO.2は｢出来損ない｣

ずっと言われて来た言葉



『出来損ない』




言われてない言葉だって、

誰の心も知らない俺は、
きっと誰からも愛されないから...

僕が狐になった日は、君の命日だった。

高校１年生になったばかりの
イケメンでもない平凡な僕に急に話しかけてきた隣の席の女の子。
話していくうちにその子は不思議で、
でもどこか大人っぽくて。

ある帰り道のこと。
一緒に歩いている時のこと。

急にその子は僕にこんなことを言ってきたんだ。



「嘘ついたことある？」って───────