僕は君の燈火になりたい

高校2年生の蒼汰は幼馴染の柚希に小さい頃から想いを寄せていた。だが、柚希は蒼汰の親友の陸斗と恋仲関係だった。蒼汰は影から二人を見守っていたがある日の夜一本の電話がなった。それは陸斗を庇って柚希が車に轢かれたという内容だった。柚希は意識不明の状態で命に関わる状態で心臓のドナーが必要だった。そこで蒼汰はある行動に移る。彼らが得たもの無くしたものとは…