学校一の冷徹御曹司は、家では私を離さない。
親の借金のせいで、過酷なバイト漬けの毎日を送る女子高生。とうとう格安アパートまで追い出され、行く当てを失った彼女は、放課後の教室で絶望していた。
そこで「冷徹王子」と恐れられる大財閥の御曹司・生徒会長の一ノ瀬蓮に遭遇し、冷たくあしらわれてしまう。
その夜、雨の公園で身を寄せていた彼女の前に、なぜか再び一ノ瀬が現れる。行き場のない彼女を見かねた一ノ瀬は、強引に彼女を自身の高級タワーマンションへと連れ帰る。
シャワーを浴び、翌朝には出ていこうとする彼女だったが、突然一ノ瀬にソファへと押し倒されてしまう。学校での冷酷な態度から一変、熱っぽい瞳と甘い声に変貌した彼は、驚く彼女を抱きしめ、不敵に告げるのだった――。
「今日からお前は、僕のペット兼、同居人。……拒否権は、ないから」
天涯孤独になった貧乏女子高生と、二面性を持つ冷徹(?)なツンデレ御曹司による、強制ツンデレ同居ラブストーリー。