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安倍晴明の後宮であり、鬼女たちが集う裏鬼門鎮護の要、坤鬼舎。
かつて<四条の鬼女>と恐れられた夜火も、いまはそこに身を置き、晴明と共に厄災<穢悪>を祓う鬼女の一人となっていた。
しかし彼女は未だ見習いの身。晴明に寵愛を受ける他の鬼女たちを横目に、焦りと不安を抱えながらの日々を過ごす。
そんなある日、夜火の前に賀茂保憲を名乗る男が現れた。
夜火を気に入った保憲は、彼女に強引な誘いを持ちかけるが――
――その出会いはもたらす。夜火の運命に静かな変化を。そして主従とも恋ともつかぬ晴明との関係に揺らぎを。
鬼女たちの愛憎と因縁、そして怪異が交錯する、後宮陰陽ファンタジー!

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風見瀬理奈はいじめがきっかけで高校を中退したがその後の人生もうまくいかず、自殺を決意する。しかし死に方をネットで検索していたところ、「Calculate GmbH」(キャルキュレイト ゲーエムベイハー)というマネジメント会社から「新しい人生を送りませんか」と謎の誘いが届く。瀬理奈は大人気の美女インフルエンサーに骨格だけはそっくりなことから、彼女のフリをしてテレビやショーなど「肉体が必要な仕事」をしないかと提案される。
言われるがまま受け入れる瀬理奈だったが、インフルエンサーの正体はAIだった。瀬理奈の人生は一変していくことになるが…。

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遥か昔、世界各地に突然現れた次元の裂け目…魔ノ前奏曲(プレリュード)と名付けられたそこから現れたのは人外の化物だった。
その化物、不協和音ノ獣(ディソナンス)を倒さなければ裂け目は広がり続け、触れた者を異次元へと消滅させる。
そんな不協和音ノ獣を倒せるのは神子(コンポーザー)と呼ばれる歌と音楽で戦う能力者達だけだった。
神子達は人々を守る為、異次元から召喚した者達…伴奏者と呼ばれる存在と共に、日夜世界各地で戦っていた。
大の神子オタクである「一野瀬詠心(いちのせえいと)」は勉強も運動も出来ない落ちこぼれだった。
ある日彼は、各地にある神子を育て、不協和音ノ獣と戦う学校、その1つである神威(かむい)学園の生徒であるサファイアと出会う。
優秀な神子の母をもつ彼女も、詠心と同じ落ちこぼれだった。
そんな2人の出会いから物語は動き始める…。