康太
小学三年生の康太はいつものように学校へ通っていた
裕翔
康太の唯一の友達である裕翔はそう康太に話した
康太
裕翔
先生
と先生が児童にそう呼びかけると児童達はすぐに自分の席は座った
先生
先生はこれからの予定を話した
それからいつも通りの日を送り下校時間となった
裕翔
康太
そう二人は別れ道で解散した
それから康太は家まで一人で帰っていた
康太
康太はふと右手に見える公園に目をやった すると康太はその公園を見ながら思い出を浮かべ少し、公園へ行ってみることにした
康太
康太は遊具などを巡り思い出に浸る そんな中、ふと公園の端にある大木に目を移す するとその大木の根元には一つの段ボールが置かれていた
康太
気になった康太はその段ボールへ近づいてみた
康太
康太がその段ボールを覗くとそこには一匹の犬の姿があった 大きさから見ておそらく子犬だろう 飼い主にでも捨てられてしまったのだろうと康太はその子犬の額を撫でる
康太
子犬
康太
子犬
その子犬はうんともすんとも言わなかった
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