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紗耶が紗耶じゃない
あれから、階段は自分で降りれない
料理もできない
好きだった裁縫でさえもやっていない
そして、僕を工藤さんと呼ぶ
サリ
サリ
サリ
工藤 宗
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
僕は、紗耶をぎゅっと抱きしめた
サリ
サリ
やっぱり、紗耶じゃない
今の紗耶も可愛いけど
僕が好きになった紗耶じゃない
使用人
サリ
使用人
使用人
使用人
サリ
サリ
どうしたら、紗耶さんになりきれるだろう
サリ
使用人
使用人
一度もやったことないけど紗耶の身体が覚えてるかもしれないし
ガシャ
ゴロ、ゴロ
ガシャ
使用人
サリ
サリ
使用人
サリ
使用人
サリ
使用人
使用人に気を使わせてしまった
サリ
使用人
サリ
使用人
工藤 宗
使用人
使用人
工藤 宗
使用人
工藤 宗
使用人
工藤 宗
使用人
工藤 宗
工藤 宗
サリ
サリ
サリ
工藤 宗
工藤 宗
サリ
工藤 宗
工藤 宗
サリ
サリ
サリ
彼は、火傷したところを触ってきた
サリ
工藤 宗
工藤 宗
工藤 宗
サリ
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
工藤 宗
彼は、そう言いながら私の火傷をしていないほうの手をとって
キスをした
工藤 宗
サリ
工藤 宗
紗耶は、僕の人だ
誰にも取られたくない
例え、どんなかたちであっても
紗耶を繋ぎとめておく
僕から逃げられないように
紗耶じゃないみたいでも
僕がいないと何もできないでいてほしい
そうなれば、
僕なしでは紗耶は
生きられないから
いや、僕が生きられないからだ