テラーノベル
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妖怪の店員さんに話しかけられ 店の外へ出た
彼のシュッとしながらも垂れた目と きゅっとした口元は
可愛らしい雰囲気を 醸し出していた
亮平
亮平
翔太
翔太
亮平
翔太
亮平
亮平
翔太
翔太
頭を掻きながら 店員さんが答える
亮平
翔太
翔太
亮平
翔太
亮平
亮平
そう口に出すだけで 胸がずきっと痛む
翔太
翔太
亮平
翔太
翔太
翔太
亮平
亮平
店内のカウンターに立っている もう一人の店員さんを見やると
目の前の彼は目をまん丸にして
翔太
翔太
と聞いてきた
亮平
亮平
翔太
翔太
翔太
翔太
亮平
亮平
幼馴染から恋人になり 一緒にお店を開いている…
そのストーリーを聞いて 少しドキドキしてしまった
翔太
翔太
翔太
翔太
自分が…佐久間のために どうするべきか…
亮平
亮平
亮平
子供の時の記憶が ぽつぽつと蘇る
あの時は…辛かったな
誰かに怒られたり嫌われたり そういうことは無かったけど
自己嫌悪に苛まれた
妖怪でいることを 拒みたくなった時期もあった
亮平
亮平
亮平
亮平
亮平
亮平
亮平
亮平
亮平
翔太
翔太
翔太
亮平
翔太
翔太
亮平
亮平
若いっていいな、なんて 古臭いセリフを呟いてから
彼は店に入ろうとして 一言ぼそっと、
翔太
と言った
亮平
その言葉の真意は図れなかった
大介
大介
涼太
大介
大介
そこに立っていたのは 優しそうな顔立ちの店員さんだった
涼太
涼太
大介
新しくその店員さんが 注いできてくれたアイスティーを 受け取り
ストローに口をつける
なぜかその人は 阿部ちゃんが座っていた空席に 腰を下ろした
涼太
大介
涼太
涼太
大介
大介
俺は思わずむせてしまった
涼太
大介
大介
大介
涼太
涼太
涼太
大介
大介
大介
涼太
大介
涼太
涼太
大介
大介
涼太
大介
涼太
涼太
涼太
大介
大介
大介
大介
涼太
涼太
大介
涼太
涼太
大介
大介
大介
大介
涼太
涼太
大介
チリンチリン…
涼太
涼太
大介
大介
涼太
大介
亮平
大介
亮平
阿部ちゃんはそう言って アイスコーヒーを飲んだけれど
ちょっとだけ飲んだところで グラスを置いた
亮平
亮平
大介
白々しくそう言ったけど
阿部ちゃんのその視線から 何を言おうとしているのかは 一目瞭然だった
亮平
亮平
大介
大介
亮平
亮平
亮平
机の上で 俺の手と阿部ちゃんの手が そっと重なる
亮平
亮平
あずさ
あずさ
あずさ
あずさ
コメント
18件
この世界線の、妖怪全員幸せになってて死ぬ
ウッ、、、、、、、、、、好きだ、、、ウアア
はい、しかないよね!? ゆり組恋のキューピットじゃーん!