紫
長男
准教授
スイプリ
フェアリー
一松兄さん、どうしたの?
紫
長男
紫
スイプリ
フェアリー
紫
時間を取らせてしまってすまない…
准教授
紫
お肉
長男
スイプリ
フェアリー
お肉
長男
お肉
スイプリ
フェアリー
准教授
お肉
長男
普段からあまり口を開かないカラ松に興味があるんだよ!
お肉
フェアリー
お肉
スイプリ
お肉
准教授
フェアリー
お肉
長男
准教授
お肉
フェアリー
お肉
スイプリ
お肉
じゃ、おやすみ
長男
おやすみ、カラ松
准教授
スイプリ
フェアリー
数時間後
紫
フェアリー
長男
眠れない
紫
紫
長男
紫
フェアリー
紫
長男
准教授
紫
スイプリ
長男
フェアリー
スイプリ
准教授
それなら音も確認できますし、みんな一緒にいれますね
長男
紫
カラ松以外が一松の部屋に集まる
紫
長男
困っている弟の為さ
フェアリー
スイプリ
准教授
皆の話を他所にカラ松の部屋の方を見つめるチョロ松
紫
長男
准教授
紫
それが…どうか、したの…か?
准教授
スイプリ
フェアリー
怖いよ…チョロ松兄さん……
皆が口々に何も思わない様子で不思議がる
准教授
一松の部屋は、この屋敷の端に位置しています。
長男
准教授
スイプリ
准教授
フェアリー
准教授
紫
准教授
紫
准教授
長男
准教授
私達がカラ松兄さんの部屋の前を通っている時に音は聴こえましたか?
フェアリー
スイプリ
僕はすごく気になったからカラ松兄さんの部屋の前で止まってみたんだ。……音は聴こえなかったよ…
紫
長男
准教授
紫
准教授
スイプリ
フェアリー
長男
准教授
紫
准教授
長男
准教授
おそ松兄さんも私を疑うんです!?
長男
紫
准教授
フェアリー
こんなところで喧嘩しないでよ…
長男
一松も…みんな冷静になろうよ
准教授
紫
准教授
疑われヤケになったチョロ松が勢いのまま部屋を出ていく
長男
スイプリ
フェアリー
チョロ松が部屋を出たと同時くらいに一松は耳を抑え蹲る
長男
弟の異変にすぐに気付いたおそ松は一松に駆け寄る
紫
長男
皆は、聴こえる……?
フェアリー
トド松は怯えながら首を振る
スイプリ
十四松は一松同様耳を抑え蹲る
長男
十四松は聞こえるの……?
スイプリ
チョロ松、兄さんの…………悲鳴が…っ、こんなに…響いているのに…!
紫
やめろ、、やめてくれ…!
長男
フェアリー
骨を折る、音……?
『音』が聞こえる2人はそれぞれ別の音が聴こえていて、 聴こえないふたりは嫌がる2人を宥めることしか出来ない
十四松は先程出て行ってしまったチョロ松の悲鳴が聞こえるという。 だがその音は十四松にしか聞こえない。
一松は隣の部屋、カラ松の部屋から骨を折る音が聞こえるという。 だがこちらも一松にしか聞こえない。
ここで聞こえないおそ松とトド松はある考えが浮かぶ